一家に一人トレーナー
どうも!Rit Fisicoです!
今日のテーマは題名からはよくわからないですよね。
詳しく説明をしますと、一家に一人知ってるトレーナーがいた方が良いというお話です。
これがなぜかと言いますと、私がこの前体験した事です。
文字ではわかりづらいですが、伝わるようにがんばります。
この前体験に来た方が、膝が内を向いており、つま先は外に向いている方が来られました。
レッスン前のヒアリングで、その方に今運動されていますか?という質問をしました。するとその方が『私はガニ股なので、それを改善するためのトレーニングをYouTubeでやっています』という回答が返ってきました。
この時点で体に詳しい人間がチェックしていないって恐ろしいなと思いました。
その方は1回目の緊急事態宣言が出始めたあたりに自宅トレーニングを始めたそうです。
しかしやれどもやれども結果がでない。トレーニング後は疲れているし、次の日は筋肉痛やし決して自分に甘くトレーニングをしてる訳ではないのにと思っていたそうです。
効果が出ない理由は簡単です。
この方はガニ股ではないから。
膝が内に入っているというのは、内股になっている方の特徴です。
つま先が外に向いているがためにこれをガニ股だと思ってしまい、Youtubeの検索欄にガニ股 改善 トレーニング という検索ワードを入れてしまったのかなとおもいます。
おそらく専門家が体をチェックしていると、ガニ股ではないというのはすぐ見抜いていたでしょう。
1年間も成果の出ない事をやってしまうこともなかったと思います。
他にも一家に一人トレーナーをと思った出来事はたくさんあります。
捻挫をしてしまったお客様にメッセージのやり取りで遠隔での怪我の救急対応。肉離れをしたからへも同様に、メッセージで救急対応。
全て知り合いのトレーナーがいないと出来ないことです。
なので、アレクサやGoogle Homeが一家に一つという時代ですが、知り合いのトレーナーも一家に一人いるというのも今後は大事そうです。
高齢化社会とコロナ禍での自粛による、筋力の減退。
とかくトレーナーは必要になりそうです。というかもっと必要とされる職業になってほしい。
アスリートだけでなく、一般の方もトレーナーを。
【トレーニングを必要から必然に】
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