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070.サボりは裏切らない…。努力も裏切らない!

 皆さん、おつかれさまです!
 絵本屋開業を夢見るおっさん、自称 絵本作家のれいです。

 今回は、子どもたちのミニバスの話。


 昨日、そして今日と、子どもたちのミニバスの大会や練習試合がありました。
 喜びあり、悔しさあり、涙あり、学びあり、気づきあり…。

 普段チーム内だけで練習をしていると、自分たちのチームがどのくらいのレベルにいるのか、チームがどれほど成長しているかというのは、なかなかわからないものです。
 大会や練習試合で他のチームと対戦すると、おおよそ自分たちがどのくらいのレベルにいるかということがわかりますし、以前に対戦したことのあるチームと再戦するような機会があると、どのくらい自分たちが成長をしているのかということもわかってきます。

 新しい選手の入団やその時々の運などにも左右されますが、試合をしてみて、以前は全く歯が立たなかったチームと対等に戦えるようになったり、逆に以前は僅差で勝っていたチームに大敗したりということがあります。

 実は、今回もそうだったのですが、以前に僅差で勝っていたチームに全く歯が立たないというのはかなり残念なこと。
 相手のチームがとてもがんばったのか、それともこちらのチームが……。

 理由はどうあれ、結果は結果。それ以上でもそれ以下でもありません。
 おおよそ、それまでの努力の成果が結果として現れます。


 普段チームの姿を見ている者としては、サボりは裏切らないと思えてしまう部分が多分にあるように感じられた残念な結果となってしまいました。


 ただ、やはり努力も裏切りません

 親バカと思われるかもしれませんが、わが子のプレイを見ると夏休みという絶好の機会にしっかりと努力を続けることができ、それぞれが今回の試合で成果を果たすことができたように思います。

 今年の4月に始めたばかりの小学校1年生の長女は、まだまだ試合で活躍するのは難しいものがありますが、上級生の相手選手が向かってきても怖がることもなく立ちふさがってディフェンスをしてボールを奪い、さらにファウルまでもらえるという奮闘ぶりを見せてくれました。
 毎日毎日がんばっていたシュート練習とドリブル練習、兄とやっていた1ON1の成果でしょう。

 5年生の次男は、ドリブル練習とシュート練習。
 次男は身長が少し低めということもあり、身長が高い選手が揃っているチーム相手ではなけなけシュートが難しいのが現実ですが、それでも今日は2人に囲まれてもドリブルで突破したり、3人に囲まれてもボールをキープしたりと、これまでは見ることのできなかった成長した姿を見せてくれました。


 やはり、努力は裏切らない。

 誰でもできる簡単なこと。
 その簡単なことを続けることが難しい。
 難しいことをしているからこそ裏切らない。

 簡単なことばかりをしていると、いつかは裏切られてしまうのかもしれません。

 子どもたちだけでなく、私にとっても気づきの多い試合でした。
 

 

 

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れい( Rey-purple )
感謝です! 絵本を通じて、子どもや育児をされる方々に還元していきたいと思います!