#259 生存報告 20241026
ここのところ不眠気味で、入眠には問題ないのですが中途覚醒、早期覚醒が著しく、眠れた気のしない日々を送っています。ただでさえ季節の変わり目で体の重さを感じていたのに、まったく動く気がなくなります。気分の落ち込みはそれほどでもないのですが、わたしは体の不調が先に来て、気づいた頃には気分も落ちているタイプ。気をつけたいと思います。
休職中な訳ですから、二度寝・三度寝、どれだけ寝てもオッケーなのですが、今日は何度目を瞑っても蛇と昆虫から逃れられない悪夢を見たので早起きしました。クライマックスは超巨大クワガタと抱き合うシチュエーションでした。まじでやめてほしい。
ところで、明日はやっとこさ衆議院選挙ですね。期日前投票に行こうかと思っていたのですが、投票日まで待っていた方が投票所が近いので、明日投票してきます。石破さんは勉強家でロジカルなイメージ、個人的に悪い印象は持っていないのですが、わたしの投票基準は「属人に投票するより、権力を移動させることを重視する」というものなので、自民党にはしばらく投票していません。今回もそうします。
結果、政権が交代して、かつての民主党政権のように混乱が起きてもかまいません。権力が固定することほど恐ろしいものはない、と考えているからです。安倍政権で起こった忖度騒動を思い出してください。人事権(任命権)を武器に官僚をイエスマンで揃えてゆく豪腕の発揮、これぞ政治家(極道)という感じがしました。しかし、そうして権力を強めた果てに起こったのが官僚側から官邸への忖度です。
政治と国民は合わせ鏡の関係です。自公政権に対する勢力が育たないのは、国民がそうなるように投票してきたからです。当選し続けているとか、「○○をやった実績がある」候補者というのは、それだけ権力を蓄えているということですから、たまに落選させて支持者を引き剥がさないといけません。地盤を壊さなければなりません。
まあ、これはあくまでわたしの考え。異論があって当然です。明日の夜どんな結果になるものか、楽しみですね。