#258 生存報告 20241019

 みなさま、お久しぶりです。中毒性のあるものから距離をとろう、という考えから禁煙しソシャゲを辞め、ついにはSNS、つまりはこのnoteの閲覧・更新からも距離をとっていたわたしです。やはりnoteを更新すると数字が気になってしまいますからね。性格上、更新はするけど数字は気にしない、という振る舞いも苦手でしょうし。というわけで、ずいぶん間が開きましたが、久しぶりの生存報告です。

 近況としては、ゴミ屋敷問題はほぼ解決。友人達が協力して部屋を片付けに来てくれた、と以前書きましたが、それを契機に衛生状態全体が改善しました。風呂キャンセルをする日がほとんどなくなり、きちんと洗濯した服を着ています。もちろん、ゴミ出しもできています。禁煙は、ノンニコチンタバコのような代替品に頼る場面が減り、ほぼ成功したと感じています。ただし、不意に吸いたくなる時があるため、油断はできません。完全に成功したと自負できるまでには、数年かかるでしょう。Uber eatsは退会しました。食事は主に外食です。借金問題については、かなり時間がかかりましたが、最近やっと裁判所へ申し立てを行い、破産手続きが開始しました。現在、郵便物は破産管財人宛に転送され、旅行等で居住地を離れたり、財産を処分したり等もできない状態です。まあ、弁護士の指示に従って、大人しくしていれば特段問題は起きないはずなので、粛々と進めていきます。

 うつ病の状態については、可もなく不可もなく、といったところです。少なくとも悪化はしていないですね。規則正しく生活して、心の平穏を保つことを心がけています。ただし、友人とのリアルなお付き合いに関しては、別格のイベントとして楽しめるだけ楽しむということにしています。全て片付いたら帰阪することを決めていますし、首都圏にいるうちに、リアルのコミュニケーションが可能な友人とは極力会いたいと思っています。ちなみに、遊んだ後は決まって数日間の肉体疲労、最悪の場合はちょっと起き上がれないレベルになっていたりもします。しかし、それすら笑えてしまうわけですから、心はきっと充足しています。

 ここ最近、昨年の今頃のことをよく考えます。死を考えていたわたしが、いよいよ具体的な方法について検討し始め、道具を揃え始めたりしたのが、ちょうど一年前の今頃です。しかし今から振り返っても、そうすることは避けられなかったように思います。床一面がゴミにまみれた部屋でエナジードリンクをぐびぐび飲んで、週5日のリモートワークをこなしていたなど狂気の沙汰としか思えません。たらればですが、そうなるよりはるか前、「身の回りのことができない、横になることしかできない」と感じた時点で休職していれば、数ヶ月の療養で職場復帰できた可能性もありえたかもしれない。孤独の恐ろしさとは、自分がどれだけおかしくなっているかを客観的に判定できないことだと学びました。

 話は変わります。中毒性のあるものから距離をとっているはずのわたしが、ここ数ヶ月ハマっていたものがあります。バーチャルYouTuberの動画を見ることです。当初はテレビがわりに見るような感覚で、ちょっと賑やかなコンテンツにも触れないとメンタルが落ちるだろう、という感じで見始めました。しかし、やはりというか、これもまた中毒性の高いコンテンツなんですよね。とはいえ、せっかく出会った面白いカルチャーとそう簡単に縁切りしたくはないですし、フォローする配信者を厳選して対処することにしました。ぽんぽこチャンネルおめがシスターズ月ノ美兎さんしぐれういさん星街すいせいさん。他にも好きな配信者さんは沢山いますが、フォローして追うチャンネルはこの5つのみ、という自分縛りをしています。

 一日の半分くらいは寝ていますから、残った時間は極力、読書や部屋の片付けに充てたい。そんな感じですね。ただ、アウトプットの質が下がる懸念があるため、noteの方もぼちぼち再開したいと思います。以上、近況でした。

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