【防災の日】リモートワーカーのための防災対策ガイド
こんにちは。RevComm(レブコム)PRです。
レブコムは、「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」という理念のもと、「話す、聞く、価値になるーMiiTel」を提供している会社です。
9月1日は「防災の日」です。この日は、関東大震災が発生した日を由来として制定され、災害に対する備えを見直す機会として位置づけられています。レブコムではフルリモート・フルフレックスの働き方を取り入れており、全国各地で社員が働いています。
オフィス勤務であれば会社やビルに防災対策がありますが、リモートで働く社員が多数のレブコムでは自身で災害に備えておく必要があります。会社全体で共通の対策を行うことが難しいからこそ、日頃から自分や家族を守るための準備をしておくことが大切です。
今回は「防災の日」にちなんで、社員に共有している「自宅でできる防災対策ガイド」の内容をご紹介します。
防災グッズの準備
「自宅で数日過ごせる備蓄品」と「避難所に移動して過ごすための持ち出し品」を準備しましょう。
・自宅で数日過ごせる備蓄品
電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や食料を備蓄しておきましょう。家族の人数に合わせ、最低3日~1週間ほどの備蓄を用意しておくのが理想です。
🍳備蓄品の例(大人1人)
・避難所に移動して過ごすための持ち出し品
自宅が被災したときは、安全な場所に避難し避難生活を送ることになります。生活に必要なものを詰めたリュックサックなどを準備しましょう。
持ち出しバッグにはいっている飲料や食料品は定期的に賞味期限を確認するようにしてください。防災の日など、年に1回確認するタイミングを定めておくと良いでしょう。
参考:災害の「備え」チェックリスト(首相官邸ホームページ)https://www.kantei.go.jp/jp/content/000111250.pdf
家具の固定と置き方の工夫
大地震が発生したときには「家具は必ず倒れるもの」と考えて、転倒防止対策を講じておく必要があります。
家族との話し合い
災害時に別々の場所にいる場合でも、家族同士で安否を確認できるように、普段から連絡方法や集合場所を話し合っておきましょう。携帯電話の回線が使えない場合は、災害用伝言ダイヤルや伝言板を利用する方法を確認しておきましょう。
避難場所と避難経路の確認
自宅周辺の防災マップやハザードマップを入手し、避難場所や避難経路を確認しておくことも重要です。事前に経路を確認しておくことで、災害時の迅速な避難が可能になります。
▼ハザードマップポータルサイト
レブコムで実施している防災訓練
レブコムでは、災害発生時に自動で安否確認メールが送られるサービスを利用しています。防災訓練では、訓練時間になると、安否確認システムに登録しているアドレス宛に一斉にメールが送信され、社員はメールを受け取ったら速やかに回答します。上長はメンバーの回答状況を確認し、適宜フォローを行い、回答率100%を目指して毎回取り組んでいます。
テレワークやハイブリッドワークが普及し、自宅で仕事をする方も増えていると感じています。本記事が自宅の防災対策について考えるきっかけや参考になれば嬉しいです。
今後も、レブコムのnoteでは会社の雰囲気や働く人の様子をお伝えする記事を発信していきます。
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