【22年改訂/中学社会公民/指導案】国の政治の仕組み・内閣【入試対策/プリント/授業の進め方】
※令和4年1月改訂
お疲れ様です。
教育コンサルタントP206です。
今回は、中学社会公民「国の政治の仕組み・内閣」についてのレポート(A4二枚)です。
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中学公民は、TVや新聞等でニュースを見る生徒なら取り組みやすい教科ですが、まあ、そんな生徒は少数派ですよね…(笑)。
ですので、単に板書をして写させるだけの授業は行わないでください。
テストの点数にも公民への興味にも自主学習の意欲にもプラスになりません。
生徒へプラスになる授業を行うには、様々な・身近な具体例を話しながら(雑談を含む)授業をする必要があります。
これが出来るかどうかで、生徒の意欲や講師への信頼感が天と地ほど違います。
また、最近は、講師等の自作のプリントや講師等の考えを中心にした、教科書を全く使わない授業が多くなっています。
中高一貫校の生徒への授業であれば、そういった授業も一つの手なのですが、一般的な、中学・高校受験を一つの目標にしている
生徒に授業するのでしたら、基本的には教科書に準拠した内容・進め方をした授業をお願い致します。
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国会・内閣・裁判所に関わる単元は、新聞やニュースに気をつけていない生徒たちにとっては、今まで以上になじみのない分野ですし、この単元については、三権について、きちんと内容を理解して整理暗記しているかどうかについての出題が多いです。
ですので、常に「理由づけ」「生徒がイメージしやすい」ように説明する必要があります。
特に以下の点に注意が必要です。
今回の単元は、「衆議院解散」(2021年10月末)という、最近の出来事に合わせて話すと良いと思います。
1.「総辞職・解散総選挙」は何故行うのか。
2.「何日以内に行うのか」
等については、数字をただ伝えるだけでは暗記しづらいと思いますので気を付けましょう。
また、電話事業の民営化(NTT)、コンビニでの一般医薬品販売等、生徒の身近にある話題を話しながらの解説も良いと思います。
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「今回の指導案」は、
ホワイトボード等を利用し板書しながら授業する場合に、約60~70分程度かかります。
もし、文章を読んで生徒に理解させるだけでしたら、約30~40分程度です。
赤字が最重要用語、青字が重要用語、黒字が通常で、赤・青・黒字は板書で利用します。
緑字は用語の補足や授業中に使えそうな小ネタです。
また、現在、学生(受験生)の方々も、各単元について理解したい場合に役立つ内容になっています。
上記注意点をご理解の上の購入をよろしくお願い致します。
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