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【夏の一コマ】暑くて雨が降るからこそ【家庭菜園】

台風が毎週日本列島に接近し雨を降らしているとはいえ、暑い夏(最高気温は30℃超え)が続いております。

そして、今年は落雷やそれに伴う急な雨も多く、洗濯物の干し方や窓の開け閉めには気をつける毎日です。

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以前も少し記述しましたが、私の家には小規模な畑があり、運動不足解消をも狙った畑いじりを行っているため、毎季節に旬の作物がそれなりに収穫出来ます。

夏の旬野菜と言えば、

①ピーマン
②きゅうり
③なす
④ミニトマト
⑤ゴーヤ

等があり、私の畑では全部を栽培しております。

画像のように、ゴーヤがかなり多く収穫出来ましたが、今年はミニトマトやピーマンが当たり年です。

二週間ほど前まではきゅうりも豊作で、毎日2~3本ずつ収穫出来ました。(あまりにも多く、毎食ごとに食べていたのでかなり飽きていたのはナイショです笑)

夏野菜は、水分と太陽が必要です。

まず、水分が足りなくなると、きゅうりやナスの出来る本数が減り、形もかなりいびつになり・表面が荒れたものになります。

また、太陽が照らないと、ミニトマトやパプリカなどが赤く色づくことが無いです。

つまり、夏は暑くて雨が降らないと作物は収穫出来ない・夏は暑くて雨が降らないといけないということです。(近年のような猛暑までならなくても良いですが…)

私は「気が向いた時」に土を耕したり、世話をしたりするなんちゃって農業をしているだけなのですが、それでも「暑い中の農作物の世話」の大変さはハンパないものがあり、毎日朝早くから長時間従事している農家の方々の苦労が良く分かります。

手をかけないと、美味しく・見栄えも良い作物を収穫することは出来ません。

農林水産業の方々、いつも美味しい食べ物をありがとうございます!

今も台風10号が接近し、上陸しようとしています(2024年08月27日現在)が、最近の台風は、勢力が強く移動スピードが遅いため、各地で被害が拡大しています。

東北でも、先日の台風で堤防が決壊したところなど多くの被害を受けました。

しかし一方で、台風には「熱くなった海水をかき混ぜて温度を下げる」という役割があります。

つまり、「人間にはあまり歓迎されないが、地球環境の維持のためには仕方ない現象」と言えます。

日本は、火山による地震もそうですが、昔から様々な自然災害と共に歩んできた国です。

被害を受けるのは嫌ですが、自身が出来るだけの対策を行い、自然と共存していかなくてはいけないということを感じた夏の一枚です。



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#夏の1コマ

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