【福島県/県立中学校・高等学校等】2024年1月【教育の現状レポート】
お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。
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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。
このプラットフォームには、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています。
私も福島県の教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、定期的に取り上げることが出来ればと思い、まとめ記事を発信しています。
今回は『2024年01月09日まで』の記事まとめです。
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1.探究活動にも役立つ!?ふくしまぐらしのロールモデルが見つかる「ふくしまと関わるRoom」!(県教育委員会)
県外から県内に移住者が過去最多に
福島県への移住・定住の促進に向け、2023年4月に設立された「ふくしまぐらし推進課」。その「ふくしまぐらし推進課」が、ふくしまで活躍しているキーパーソンに光を当て、福島の人の温かさや地域の魅力を「ふくしまと関わるRoom」というサイトで発信中です。
ちなみに、昨年度(2022年度)県外から県内に移住したのはおよそ2000世帯。県が平成18年に統計を取り始めてからもっとも多くなったそうです。なぜ今福島で暮らすことを選ぶのか?「ふくしまと関わるRoom」に登場する方々は、福島の外側からの視点と、福島で生きる当事者としての視点を両方兼ね備えています。そんな方々の言葉から、地域課題探究活動のヒントや福島で暮らすロールモデルを見つけてみてはいかがでしょうか?
「ふくしまと関わるRoom」ってどんなサイト?
「ふくしまと関わるRoom」では、福島県に関わるヒト・モノ・コトなど様々なカタチで福島に関わるキーパーソンを紹介。キーパーソンを通じて福島県の魅力を知ることが出来る福島県公式の関係人口ポータルサイトです。
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福島県に様々な立場で携わっている方々との交流は、きっと新しい出会いがあると思います。
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2.図書委員のおすすめ本をCHECK!(県立須賀川桐陽高校)
本校の図書館では、かわいい景品がもらえる購買部とコラボしたスタンプラリーやスマホで図書の検索ができるシステム、須賀川市立図書館の蔵書を学校で借りられるシステムなど、様々なユニークな取り組みが行われています。
現在は若松商業高校、相馬高校、須賀川桐陽高校が協力しながら各校のオススメ本を紹介し合う企画を実施中です。それぞれの学校の図書委員からの質問に他校の図書委員が答える形式となっており、大変興味深い内容となっています。
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様々な企画によって、さらに多くの学生が読書する環境になって欲しいです。
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3.県内産GAP認証の野菜を給食に(県立会津学鳳中学校・高校)
中学校の給食で、県内産GAP認証農作物を使用した給食が提供されました。(2023/11/16)
福島県では、徹底したリスク管理により農産物の安全性を確保するGAP「Good Agricultural Practice」の導入を推進する「ふくしま。GAPチャレンジ」に取り組んでおり、その事業の一環として本校給食に食材の提供を受けました。
・みそ汁(小松菜:いわき市、玉ねぎ:白河市)
・サラダ(キャベツ:天栄村)、果物(りんご:会津若松市)
生徒たちは「GAPのススメ」のしおりで事前にGAPとは何かについて知り、県内で、必要なルールに基づいて生産された安全・安心な農産物をおいしくいただきました。
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科学的にも安全・安心が証明されている農産物を美味しく食べることが出来る体験はとても良いと思います。
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4.安積高校の中学棟新築工事(県立安積高校)
安積歴史博物館の南側です(2023/11/06)。
まだ更地ですが、いよいよ中学棟の建設が始まります。
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ついに本格的な建設が始まるという感じですね。
私の学生時代にお世話になった家庭科室棟が更地になったのは、ちょっと感慨深いです…
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