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宮島未奈著「成瀬は天下を取りにいく」を読んで

なるぴょんー!

おれも頑張るわー!!
いろいろやってみよー!!


「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。
各界から絶賛の声続々、いまだかつてない青春小説!

2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。
コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。
M-1に挑戦したかと思えば、自身の髪で長期実験に取り組み、市民憲章は暗記して全うする。
今日も全力で我が道を突き進む成瀬あかりから、きっと誰もが目を離せない。
発売前から超話題沸騰! 圧巻のデビュー作。

Amazon 内容紹介

爽やかで、痛快!
青春を味わえました。

主人公の成瀬が凄いキャラクター。
憧れる。

200歳まで生きる。
大津にデパートをつくる。

「成瀬ならいけるよ!」って言ってあげたい。
成瀬なら叶えてしまう気がする。

「やってみないとわからないことはあるからな」
成瀬はそれで構わないと思っている。たくさん種をまいて、ひとつでも花が咲けばいい。花が咲かなかったとしても、挑戦した経験はすべて肥やしになる。

本文より

思ったことをやる
やりたい事を口に出す。
挑戦する。

自分もそうありたいと、成瀬をみて思わされました。

そして、「あいつなら叶えてしまう気がする」と思われるような人生を歩んでいきたい!


成瀬の地元を大切にする姿勢もいいなと思いました!

M-1出る時のコンビ名は「ゼゼカラ」。
他地方の高校生を琵琶湖のクルーズ船に乗せてあげたり。
地元のお祭りでは司会者。

いいなー、見習おう。

成瀬の地元は滋賀県、膳所。
読めます!?ぜぜ。

大学の時の先輩や後輩にも膳所の人結構いたなー。
優しくて柔らかい人が多いイメージ。

関西いてる間にもっと遊びに行ったりすればよかったなー、滋賀。

個人的には、滋賀とか奈良とか好感しかない。

西川貴教さんも帯にコメント寄せておられます。


ほんと爽やかな作品でおすすめです。

なんか前向きな気持ちにしてもらえる!
成瀬が背中を押してくれます。

とりあえず僕は、この本を読んだ勢いで、ずっと受けてみよかなーと思ってた「食品衛生責任者」講習の受講申し込みをしました!

意外とあっさりでした!
7月に受けてみます!

どーなるかわからんけど、肥やしになればええな。

やりたいと思ったこと、どんどんやっていきましょう!!

以上

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