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モーリシャスってどんな感じ?

こんにちは。レスキューナウ危機管理情報センターの阿久津です。
さて、前回の投稿から間が空いてしましましたが
モーリシャス国内の様子をお届けいたします。

今回の渡航で活動の拠点のひとつであった首都ポートルイスはフランス領時代に開発されたようです。
前回の投稿でお見せした排水路もその時代に開発されたものとされています。(https://note.com/rescuenow_hr/n/n1c9414675827)

ポートルイスの市街地でも特に人が集まる箇所としてコーダン・ウォーターフロントというエリアがあります。
この周辺は近代的なビルが立ち並び、モダンな都会な雰囲気を味わえました。この周辺は近年開発された新しい地区で観光客向けのお店やショッピングモールなどが点在しています。

コーダン・ウォーターフロント

首都といえ、区画整備などがしっかりされていない箇所も多く、大きな道路から1本逸れると道幅の狭い道路が多く、路肩にある排水溝などの整備がなされてない部分が多い印象でした。この辺りからも豪雨に伴う浸水被害への危機感を強く持っている当局担当者の顔が思い出されます。

日本車が多いとはいえこの道を運転する自信はあまり…

市場のような場所もありましたが、残念ながら時間の都合上、歩いていくことはなく、車からそれらの場所を見て回りました。

今回はモカという地区にあるホテルに宿泊し、ホテル周辺にはBagatelle MallというMauritius国内でも1番大きなショッピングモールがありました。
モール内のスーパーは大規模でここで生活必需品は全て揃えることが可能です。(ある程度の期間、現地に滞在する場合はここに通いそうです)

品揃えはかなり豊富
私が大好きな某飲料も買えて安心

ポートルイスから南に15kmほど離れたところには、エベンサイバーシティという場所があり、ポートルイスに次ぐ重要なビジネス拠点となっており、在モーリシャス日本大使館もこの地区にあります。
エベンサイバーシティの建設は2001年に始まり、現在はIT企業などが多く集積する場所となっていて、日本でも有名な企業のロゴなどが見えました。また、写真にはないですが、主要道路沿いには日本車メーカー各社のロゴが掲げられた販売店がいくつも見られ、あらためてモーリシャスという遠い国にも進出していることの凄さと、そこにはそれぞれに携わる日本人がいるんだなぁと想像すると、顔も名前も知らないながら、ここまでの苦労や頑張りに思いが至り、尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。

真新しいビルが立ち並ぶエベン

次回は、第2回目の渡航のまとめ(最終回)となります!
お楽しみに!

最後に
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