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『悪口は不幸になるトレーニング』

皆さんはこんな場面見たことありませんか?
居酒屋で酔っ払ったサラリーマンが、
上司や会社の悪口を言っていたり

カフェやファミレスでママ友が旦那さんの悪口大会をしていたりなどなど。

僕も過去に共感して欲しいのか、
同意を求めているのか、腹が立った時に同僚と愚痴を言ったり悪口を言い合っていた記憶があります。

しかし悪口は百害あって一利なしです。
タバコによく使われるやつですね笑


ではなぜタバコ並みに悪く、不幸になるトレーニングなのか?

理由は悪口を言うことは、
相手の「悪い点」「欠点」「短所」「癪にさわる行動」を必死になって探し出すことです。

つまりネガティブな観察力を鍛える最悪なトレーニング法になっているんです。

このネガティブな観察力が鍛えられると、
自分に対しても無意識に発動されます。


自分の「外見」「性格」「行動」「言葉」にネガティブな部分を発見して、

『なんて自分はダメな人間なんだろう』と
自己肯定感を下げてしまいます。

多くの人は(昔の僕も含め)悪口を言って他人を攻撃しているようで、
実は自分の自己肯定感を下げて、自分のストレスを増やし、自分の健康を悪化させているのです。


他にも悪口やゴシップが好きな人は、
寿命が5年短いという研究結果もあります。

悪口はストレス発散にはならないというわけですね。



今回は『悪口は不幸になるトレーニング』というお話しでした。

僕はこの情報を知る前から「時間の無駄だな。本でも読むか」と気付いて職場での悪口大会には出場しなくなりました笑

かなり生産性が上がりますよ!

皆さんも巻き込まれて不幸になるトレーニングをしないように気をつけてくださいね。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)