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【就職活動】~世界一の企業に受かった23卒大学生が書く就活のすゝめ~#01

こんばんは!Reonです。
まず一言、タイトルのインパクト半端っすね(笑)
釣りタイトルじゃないの?と思った方、一応事実なので最後までお付き合い頂ければ嬉しいです!

私は現在、23卒の大学生です。通っている大学はどこにでもある地方大学で有名大学とは程遠い偏差値です。また実家が大富豪であったり、顔が山崎賢人くらいイケメンだったりはしません(笑)
そんな僕がなぜ?どうして?どんなインチキをして?世界一の企業○○から内定を頂く事ができたのでしょうか。
その方法は果たしてインチキなのか、それとも誰でも出来る簡単な方法なのか!今回は私の就活体験記であり、就職活動と闘うすべての大学生に見て欲しい内容です!

今回の記事はこんな就活生におススメ
・就職活動が不安な人
・まず何をしていいか分からない人
・やりたいことが見つからない人
・自分に自信が無い人

世界一の企業○○

まず私が目指していた業界と今回のタイトルにもなっている企業についてお伝えします。まず、私の志望業界はアパレル業界でした。そして、しがない大学生であった筆者が内定を頂いた世界一の企業とは
ルイ・ヴィトンジャパン株式会社です。
皆様、一度は耳にしたことがあるかと思います。
そのイメージはどのようなものでしょう?
・お金持ちの象徴
・すっごく高いバック
・チョコレート色でLVの柄
・ちょっとヤンチャな方が持っている…?
などでしょうか。これはつまり、名前を聞いて○○というイメージを多くの人に与えているほど影響力のある企業ということです。
この様に、ルイヴィトンは誰もが知るアパレル・ファッション業界のナンバー1企業であり、世界を牽引するリーディングカンパニーです。
では、なぜただのしがない大学生であった私がそんな素晴らしい会社様から内定を頂く事ができたか。その方法をこの記事を読んでくださっている皆様に詳しくお伝えさせて頂きます。

生まれてから何回泣きましたか?

まず就職活動をする際に、一番最初にして欲しいことは自己分析です。
(なんだよ……マ〇ナビも言ってたよ、そんなこと…)と思った方、ちょっと待ってください。
自己分析といっても、自分に関する2択のクイズみたいなものを50問くらいやったり、あなたに合う職業は?なんて質問に答えるだけではありません。

私が行った自己分析とは記憶のある限りの行動・言動・事象がなぜ起きたか、なぜその選択をしたかを遡り、理由づけを行い自分自身を知る事です。例えば、
①小学校の時に野球を始めた
②ピッチャーになりたくて練習を積み重ねた
③練習の成果もあってピッチャーに選ばれた
④その後も野球を続けている
という思い出があったとしたら、


➊なぜ野球を始めたいと思ったのか?サッカーではダメだったのか?
始めたきっかけは?友達or親の影響or自分自身?決め手は?
➋ピッチャーになりたかった理由はなぜ?キャッチャーとの差別化ポイントは?練習方法を具体的に思い出す。ライバルに勝つために工夫した点
➌その練習→結果は仕事に置き換えると?今思い返して後悔や改善点はなかったか。ベストの方法であったのならその理由は?
➍野球の何を楽しいと感じるか。
   友人との交流 or 打者を攻略している時 or 目標を決めチームで達成する
etc…その野球の経験は今の自分をどのように作っているか。これからどうやって活かすのかを徹底的分析する
という事を思い出せる記憶の範囲ですべて行います。私の場合、3歳から21歳までの18年間のすべての行動・言動・事象です。人生における大きなイベントだけではなく、『○○ちゃんと口喧嘩した』『いたずらをして先生に怒られた』など些細なこともすべてです。この自己分析にかかった時間はおよそ、2ヶ月弱を毎日費やしました。ワードの枚数は100枚を超え、一種の哲学書、18年間の生きた証が完成します(笑)そして、この過程を見た読者の皆様、「気持ち悪い…」と引かないで頂きたいです・・・この気が遠くなるほどの過程こそ、就職活動を始め、社会人として自立する上で最も必要なのです。その理由とは…?

自分の手札の傷まで覚えて


なぜ、そんなに自己分析が必要が必要なのでしょうか。
私には、凄く好きな言葉あります。

「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどうゆう意味であれ」

この言葉は誰もが知るキャラクター『スヌーピー』が漫画「ピーナッツ」で発した言葉です。この言葉、いや名言は先述の自己分析そのものです。
就職活動とは人生の岐路であり、人生の大きな選択です。
その大勝負に挑む前に自分の手札(カード)、つまり自分自身を知らないなんてことがあっていいでしょうか。自分のカードとは即ち、自分がどんな思考をして、何に快・不快を覚えたか。どんなダサい自分でも受け止め、己を知ることで初めて正しい選択をすることが出来ます。
自分の今から取る選択、決断に確固たる確証を得るために、就職活動を終え、働いてみたら『こんなはずじゃなかった…』なんて思わない様に自分自身の手札を隅々まで確認しましょう。目に見えない小さな傷を覚えるほどに

言動一致

さぁ、自己分析を終え、自分のことならなんでもわかったら、自分が就きたい仕事を選びます。この時点で自分はどんなことになら喜びを覚え、どんなことなら頑張れるかを理解しています。その上で選ぶべき企業は自分自身との親和性であり、ここしかないと思える企業です。
なんでこの会社にしたの? 志望理由は? という質問を他人の言葉や先輩の受け売り、ネットのコピペなんて使ってはいけません。この楽で簡単な選択は自分自身を苦しめます。自分自身で常に決断しなければロボットと同じです。それまでの道は辛く、苦しいように思えても自分の口から吐く言葉、つまり志望理由や学チカには責任が伴い、受けている企業とがっちりとマッチしていることが誰が見ても明白でなければなりません。

ここで私の話に戻らせて頂きます。
私は、(株)ルイ・ヴィトンジャパン様の選考を受けさせて頂きました。
その志望理由はいたってシンプル
・ルイ・ヴィトンの商品を購入されたお客様、プレゼントされた方は幸せだと思ったから。
・ルイ・ヴィトンの商品、世界観が大好きだから
・この職に就いている自分の事が自分は好きになれるから。
この3つです。この3つこそ、自分の18年間を振り返って今の自分に適していると思い面接に臨みました。そのため、自分の言葉には淀みのない自信と熱を帯びていたと思います。この自信と熱こそ、自己分析によって手に入れることが出来る財産です。
言動と行動(就職活動)を完全に一致させることこそ、就職活動において最も大切だと私は考えます。決して、「初任給が高い~」や「○○産業は伸びているから」など甘い考えで決断するべきではないのです。自分に一番フィットする答え(企業や働き方)がきっと見つかります。

まとめ

今回は23卒である私から就職活動について綴らせて頂きました。
おや?タイトルに#01とありますね……
そうなんです。今回の内容は単なるスタートラインに過ぎません(笑)
次回は、やりたいこと仕事が見つかった!受かりたい企業はここ!と考えている就活生に【事前準備で企業を知る極意】をお伝えします!
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それでは今回はここまで!









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