農林中金バリューインベストメンツ #NVIC さんのイベント at 京都
今日の午後に参加しました。今は新幹線の車内です。スマホから投稿するので手短です。
昨日の鎌倉投信の受益者総会で投影されたグラフと、とてもよく似たグラフが紹介されました。
BPS:一株当たり純資産の推移のグラフです。そこに株価指数のグラフが追加されていたのは異なりますが、ポートフォリオに含まれる会社が時間をかけて価値を蓄積していることへの注目という面では同義でしょう。この両社ともに一度投資を始めたら原則保有し続けるというのが基本的なスタンスだから、当然のことなのかもしれません。
価値を生み出し続ける、つくりだし続ける会社のオーナーであり続けることが株式投資を通じて果実を享受するために有効であることをあらためて確認できました。
インデックスファンドを長らく辛抱強く保有し続けた結果、資産形成に手ごたえを掴んでいる人も増えてきていると思いますが、その成功の要因はインデックスファンドだったからではない、と奥野さんのスライドを見ていると、よーく分かります。
保有していたインデックスファンド、その投資先の会社が価値をこれまで生み出してきた、それを相応に市場が評価してくれたから、なんだと私は考えます。これまでと同じようにこれからも価値を生み出せる会社でポートフォリオがつくられているか、がとても大事。その意味で、インデックスファンドもアクティブファンドも同じなんです。
自分のポートフォリオに含まれる投資先の会社は、今後も持続的に価値を生み出せますか?を確認するべきなんですよね。
#NVIC の奥野さんのお話の骨組はいつも変わらないのですが、経験と実践で培われたものだからでしょう、一切ブレません。株式投資における"オーナーシップ"、もっと広く認知されて欲しい、それをまた、いつもどおり、感じました。
素晴らしい機会を頂き、深く感謝です。ありがとうございました。