鎌倉投信ウオッチ #145 / 結いだより 第147号 を読んで
#鎌倉投信 さんの運営する投資信託 #結い2101 を月次で定点観測しています。
最初に、鎌倉投信さんの大きな特徴の一つとなっている月次レポート=「結いだより」を読んでみます。
結いだより 第147号を読んで
企業業績予想から読み解く変化への対応
五十嵐さんのコラム。
投資先の会社以外の会社にもインタビューされた結果がまとめられています。
フォーカスされているのは、コストアップ、そして、「価格転嫁」について。
五十嵐さんがご紹介してくださったこのコメントが印象的でした。
どんな課題に取り組むのか、課題を見つける”発見力”の重要性です。的の外れた、芯を捕らえていない課題、あるいは「問い」を立ててしまうことの怖さを感じます。そうした課題を立ててしまってもそれに気づける修正力。そこにも発見力は必要でしょう。そして「存在意義」。
ぜひコラムをご覧ください。
運用報告会 開催報告
あ!と。動画、まだ見ていない!
Q&Aのなかにこんな質問がありました。僕、大好きです、こういう質問。
長田さんの答え、ぜひ↑のページでご確認を!!!
今月のSHINE(社員) 畑作業と瑞泉寺
コラムの後半にご紹介されている #瑞泉寺
次に鎌倉を訪れる機会があったら。おぼえとこ。
受益者総会は9月25日!
年に一度の受益者総会は今年もオンラインとなるそうです。
オンラインだからこそ実現できる、そんな受益者総会になることを楽しみにしています。今のところ、参加できそうです(FC東京の試合と被らなさそう)。
ポートフォリオ
前月末です。
投資先は増減なしの67社。
投資先の1社が「開示可能な組入れ比率」に達していないため、非開示となっています。新しく加わった「いい会社」のお披露目が楽しみですねw
受益権総口数・純資産総額
受益権総口数は、投資信託に資金が流入しているか、流出しているか、を示しています。資金が流入する、継続的に資金が流入している=受益権総口数が継続的に増え続けている投資信託は、その投資家(受益者)からの信頼を継続して得ている、その信頼が深まっていると推測することが出来ます。結い 2101 のこれまでの経過です。
2022年5月は、昨年11月から7ヶ月連続で資金純流入となりました。
月間の増加口数、3ヶ月連続で1億口超えとなっています。
口座数の推移
結い 2101 は、銀行、証券会社で買うことはできません。鎌倉投信さんで口座開設した人のみ、買うことができる、「直販」の投資信託です。鎌倉投信さんに口座をお持ちの方の人数の経過です。
21,882人の皆さんが、鎌倉投信さんに口座をお持ちです。昨年同期比で口座数は498人増となっています。
毎月毎月、定額で買い足すサービス をご利用されている方の人数の推移です。
僕もお世話になっている一人です。もう10年以上続けています。このサービスを利用しつつ、たまーにこれとは別に買い足ししています。
パフォーマンス
パフォーマンスについて、ローリングリターンに注目します。
5年リターンの推移です。
データのある期間数は87です。その中央値は6.9%(年率)となっています。出現の頻度は下記となっています。
5年保有していて、マイナスリターンになった期間はゼロです。最小値は1.4% で、これは2015年3月末〜2020年3月末の5年間です。最大値は12.8%で、これは2012年11月末〜2017年11月末の5年間です。
10年はこんな感じになっています。
上のグラフは年率換算ですので、2012年5月末から10年保有していた場合、投資額は1.94倍(過去の分配金を無税で再投資した前提です)になったことになります。
つみたてシミュレーション
ファンドの設定以来、毎月末に10,000円ずつコツコツ買い付け続けたら2022年5月末にどうなっているか、その行動を開始した月によってどのように違いが出るかを試算したものです。
鎌倉投信さん、結い 2101、ライブで体感してみてはいかがでしょうか?
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