IR note マガジンを読んでアムロな気分を味わえました
株主の箇所、投資家と読み替えることもできるか、と思います。
IR向上委員会 5月「IRにおけるSNS活用術」 の書き起こしを読みました。
noteさんの株主の一人としても興味を掻き立てられるテーマです。
書き起こしの中から「これは!」という箇所をピックアップしてみます。
”IRとは「Investor Relations」の略です。つまり、投資家との関係性を構築していく営みを指しています。”
スピーカーの重松さんのコメントです。関係性とは、お互いを正しく理解、認識することから始まり、それを積み重ねて築いていくものだと思います。
SNSを活用したIR活動を通じて、会社のこと、事業のことを熱心に調べている、強い関心を寄せている個人投資家の存在を認識した、と重松さんはおっしゃっています。
ベストセラーになっている『CFO思考 日本企業最大の「欠落」とその処方箋(著・徳成旨亮さん)』を紹介している記事でこんなデータが示されていました。
資本コストが低下すれば、株価上昇に向かいます。またIRのしっかりとしたコミュニケーションは、??となる過大な評価を避ける可能性も高まると思います。
後藤さんのコメント。多大な時間と労力が投じられたIR資料、あまり見られていないことも多いようです。投資が所期の成果をつくりだせていない、と作り手側が感じることも多いということですね。
この後、twitterの活用事例が4つ紹介されています。ぜひ書き起こしをご覧ください。挑戦が成果を生んでいることを感じます。
noteでIR の活用事例も3つ紹介されていました。
noteで発信して欲しい情報は?
この対話に注目です。
昨日、グラッドキューブさんがnoteに発信された記事です。
この記事、まさに「おっ、攻めたな」ですよね。創業者の金島さんの「どこから来たのか」が、それが企業文化にどう表れているのか、が伝えようとする記事だと感じました。
グラッドキューブ CIRO(Chief IR Officer)の財部さんのツイートです。
「自由曲」。
僕の記事で書いた、「自由曲」を憶えていてくださってそれが昨日の記事につながっていたような感じです。
こんなうれしいことはない
久々にアムロな気持ちになれました笑
「あなたはどこから来たのか?」は、創業の経緯、沿革に当たります。この重要性を強く感じています。”Why"に該当するものだからです。パーパスとも言えるでしょう。
noteさんの有価証券報告書からです。
あっさりしていますよね。
もちろん、会社のWebサイトでも語られていたりはします。個人的に一番印象深いページはこちらです。会社のWebサイトだけではもったいない、そう思います。そこに「noteでIR」の一つの、というか、大きな可能性があると思っています。
”だから船がちゃんと目的地に向かい、転覆しないよう航海しているのか知りたい”
ふたたび、市川祐子さんの ESG投資で激変! 2030年 会社員の未来 です。
IRってここに行き着くのかもしれません。もちろん、なぜその船は航海に出るのかに相当する「あなたはどこから来たのか」”Why” 創業の経緯、沿革、これまで、も知りたいです。
IR note マガジンにそんな記事がたくさん増えると嬉しい。それがきっかけで多くの人に元気がうまれることもある、そんなことも妄想してしまいます。
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