自分の成功を報告する際は相手を選ぼう

こんにちは。レンディです。

今回は、HSPで傷付き易い僕が実践している、ストレスを避ける方法の一つを紹介していきたいと思います。

僕が普段気をつけていること、それは

「自分の成功を報告する際は相手を選ぶこと」

です。

というのも、この世の中には他人の利益を喜べる人、何とも思わない人、羨ましがる人の他に、許せない人が居ると考えています。

この「許せない人」には自分の利益を話さないようにしようと心に決めています。


他人の利益を許せない人

他人の利益を許せない人に自分の利益を話した場合、どんな弊害が起こるかを簡潔に述べると

・自分を無価値化しようとしてくるただのアンチと化す

・アンチに批判をされた結果、シンプルに気分が悪くなる

・防衛力が無い、或いは相手の意見を受け止めちゃうタイプの人の場合、言いくるめられて自己肯定感が低下し、自己嫌悪に陥る

僕の経験上、他人の利益を許せない人っていうのは、自分の価値を上げる、もしくは保つために他人を無価値化する傾向があります。

普段の会話で人の悪口を頻繁に言ってるかどうかは、この手の人を見破る重要なポイントです。自分の周りにそんな人が居なかったか、思い返してみることをオススメします。


HSPの人は特に注意

HSPの人は些細なことで傷付き易く、相手の言葉を受け止めてしまい易いので、アンチの言葉にも影響を受け易く、自己肯定感の低下や自己嫌悪を招きやすいです。

そのため、全く正当ではないような批判であっても、相手の言葉遣いが巧みだった場合「今自分がやってること(或いは自分自身)には本当に価値があるのかな」と錯覚して疑ってしまう危険性があるんですね。

そうすると、せっかくいい波に乗れていたとしても、気の狂いや迷いが生じたことにより調子を崩していくという悪循環に陥ることもあります。

僕自身、そういった経験がありました。

イベント事業に取り組んでいた時期に、集客の成績が上司を越えました。するとその上司から、「お前はセンスが無いし向いていない」 「今回のはまぐれ」「お前レベルのやつはゴロゴロいる」「早く辞めたほうがいい」

と愛の鞭(にしては変な痛みだったな)を入れられた結果、「本当に向いてないんじゃないかな…」と深く考えずに思い込んでしまい、結局その後すぐ辞めてしまいました。

相談や報告をする相手は選ぼう

アンチ化しうる人は避けろ!人を選べ!で話は済みそうですが、ここで1つ注意点があります。

それは、「批判してくる人と本質を見抜いて指摘してくる人は区別しよう」ということです。

というのは、後者の人物は非常に貴重な存在だからです。

忖度など一切せず、公平な視点を持って指摘してくれる人は、相談・報告には最高に適しています。

否定してきたから此奴はアンチだ!とはならずにまずは一歩引いて、その人の普段の行動や発言から、前者か後者のどちらに値するのかをしっかり見極める必要がありますね。

批判の内容は事実ベースなのか、批判してきた人物は普段から公平な態度を取るのか、これらを慎重に考えて判断するようにしましょう。



























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