見出し画像

2秒で情報収集!最速インプット&アウトプット術

どうも、かずちです!

GWということで、ちょっと落ち着いているのでnoteでも書こうかなと思ってXで投稿内容の投票をしたら、情報収集を選んでくれた方が多かったのでそちらについてまとめていこうと思います!多くの投票ありがとうございました。(結局執筆に4ヶ月くらいかかってしまいました…すいません)

会うたびに「いつもどうやって情報追っているんですか」「なんでそんなにいろいろと詳しいんですか」と聞いていただくことが多いので普段自分が行っていることをすべて公開します~


そもそも

僕は子供の頃からテレビが好きで、バラエティやドラマで育ったと言っても過言ではありません。昔からいろいろなことに興味を持って試したもののすぐにやめたりしていました。

良く言えば好奇心旺盛で、悪く言えば飽き性なんですかね。なので、今からお伝えする方法が全員真似できるとは思っていないので、いいところだけよしなに活用していただければ嬉しいです。

大前提

僕は息を吐くように情報を収集しています。もはや呼吸より多いかもです笑

1日の情報収集ルーティーン

出社時:電車の中でSmartNewsを読む(カテゴリをカスタマイズ)
出社後:朝一番でXを開きタイムラインを漁る、好きな媒体を3つを読み込む
ランチ:WBSやガイアの夜明けなどテレビ番組をみながら食べる
帰宅時:電車の中でXを開く

<インプット編>

Xの活用方法

僕の最大の情報収集ツールはXです。今のXはフォローをしていなくても関連情報がタイムラインに流れてくるのでそれを瞬時に必要な情報として認識して振り分けていく必要があります。そこで活用できるのが「リスト」と「ブックマーク」です。リストはアカウントをグループ化するものでブックマークはその名の通り投稿をお気に入り保存する機能です。1つずつ自分なりの活用方法をお伝えします。

・業界動向や特定の話題はリストを活用

リストは、特定の話題や業界の最新情報を効率的に追いかけるために最適です。例えば情報番組のアカウントのリストで今日の放送内容を追いかけたり、携わっている企業の業界でのキーマンをリストにすることでその業界の最新情報やトレンドを追うことができたりします。そしてリストはタイムラインとして表示もできるのでかなり便利です。

一部のリスト

・忘れたくない情報はブックマークを活用

とりあえずブックマークという言葉を今日覚えて帰ってほしいくらい、ブックマークは重要です!瞬時に判断して「必要!」「気になる!」「忘れたくない!」と思ったらブックマークすることをおすすめします。なぜなら今のXのアルゴリズムでは同じ投稿と再び出会うことは極めて難しいからです。

カテゴリ分けも可能なので、整理しておくと後で非常に便利です。そして1週間に1回くらいブックマークを見返して、そのときも重要と思ったものが本当に求めている情報です。それ以外は無視してください!

一部のブックマーク

・興味ない情報はスルーする

最近のSNSはアルゴリズムの精度が昔に比べて高いので自分が長時間触れている情報に対しては興味アリと判断して関連情報を表示しています。だからこそ、興味のない情報には一切触れないことが重要です。フォローするアカウントも慎重に選び、タイムラインが自分にとって価値のある情報で満たされるように工夫することをおすすめします。

キュレーションサイトをフル活用

SmartNewsやGunosy、LINEニュースなどのキュレーションサイトは、効率的に情報を収集するのに役立ちます。僕の場合、SmartNewsを毎朝チェックすることで、エンタメからビジネスまで幅広い情報をインプットしています。記事全てを読むのは難しいので、タイトルをざっとチェックし、興味を引かれたものだけを深掘りするようにしています。

情報収集元を固定する

本当におすすめなのですが、特定のメディアを3つ決め、それを平日に毎日追いかけることです。僕でいうと「日経電子版(スタートアップ面)」「日経クロストレンド」「ITmedia ビジネスオンライン」が大好きな媒体です。

Chromeのブックマーク(小さすぎますが笑)

媒体傾向もわかり、記者(編集者)の特徴もわかるのでめっちゃおすすめ!そして何より記事がおもしろいのでインプットしながら楽しい発見の連続です。固定することで情報の処理能力が高くなるというメリットもあります。

流行はTikTokで知る

時間が溶けるで有名なTikTokですが、僕自身も本当に溶けています。しかし、今やTikTokは単なるエンタメアプリを超え、トレンドの発信源として重要な役割を担っています。どのTikTokerが人気を集めているのか、どのようなコンテンツが話題になっているのかといった視点でTikTokを活用しています。特に、ビジネスコンテンツよりも、芸能、エンタメ、ライフスタイルの最新トレンドを把握するには最適なプラットフォームです。

Z総研2024年上半期トレンドランキング

<アウトプット編>

インプット方法をいろいろと書きましたけど、結論インプットだけでは全く意味がありません。

おそらく皆さんはただ情報を収集したいわけではないと思います。特にPRパーソンであればその事例や社会の動きを自社のコミュニケーション戦略の参考にしたいと思っているのがほとんどです。

そこで重要なのは情報を使えるものに変えていく必要があります。

情報を2秒で咀嚼する

僕は、情報を見て理解してインプットするのにかける時間はわずか2秒程度です。見たり聞いたり触れたりした情報をすぐに処理して自分のどこかの引き出しに閉まっています。そこから他媒体でその情報に触れたら、興味を持ち、分析までします。1回触れた情報でも自分が興味あればその動向は追いかけたりしますが、意外とめったにないです。

ここは直感でいいと思いますし、自社と関係がありそうだからという判断基準でもいいと思います。重要なのは情報を1回だけで理解しようとしないことです。

会話を通じて深める

情報を深く理解するために、他の人と会話をすることが非常に重要です。例えば、気になるニュースについて記者や関係者に直接質問したり、そのジャンルに精通している人と意見交換をすることで、情報をさらに掘り下げることができます。これにより、そのニュースについての理解が深まり、記憶にも残りやすくなります。

ここで重要なのは特定のジャンルに精通している人と繋がっておくことです。その人と関連するニュースを話すだけで周辺情報を知ることができます。これがめっちゃ楽しいのでおすすめです!

最後に

情報収集は自ら収集するのではなく、自分が欲しい情報が自然と入ってくる仕組みを作ることが大切です。ここをルーティン化、仕組み化をするだけで圧倒的に情報が入りやすくなってきます。「情報を追わなきゃ」「仕事だから」と感じた時点で、それは負担になり、続かなくなります。

だからこそ、楽しく情報収集することを心がけています。一つの情報から新たな発見が生まれる瞬間を楽しむことで、情報収集はますます面白くなります。僕もまだまだ知らないことばかりなので人生は楽しいし、この世界は無限の可能性があるなと思っています。

この記事を読んでいる間にも、世界では新しいニュースが生まれ、ニュースを作るために必死にもがいている人もいるはずです。私はこれからも、その動きを追い続けたいと思います。

Xでは今後もっと多くの情報を発信していきたいと考えているのでもしよければフォローしてください。PR企画の壁打ちもいつでもDM待ってます✋️

以上。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集