社労士試験勉強 やる気がでない時にもなんとか勉強するためにしていたこと
こんにちは!れんです。
いつも社労士試験突破には継続が大事とお伝えしています。実際私も日々の小さな継続を武器に合格をした一人だと思っています。
継続には習慣化した学習が必要で、現にその習慣に沿って「決めたルーティンとスケジュール」に沿って学習はしていたわけですが、その習慣すら覆しそうになる「強烈なやる気のなさ」というのもたまに襲ってくるわけです。
私の場合働きながら社労士試験に挑戦をしていたので、会社での仕事を終え、家の仕事を終え、そこからとなるとどうしても勉強に向かえない、そういう瞬間もありました。
育児や介護、その他やむを得ない事情を抱えている等、人にはそれぞれの背景があります。そんな時に「今日はなんだか出来なさそうだから明日にしよう」とするか「ちょっとだけやってみてそれでもだめなら明日にしよう」とするかで日々の積み重ねは変わってきます。
全くやらなければ0、もし1でも積み重ねたらいずれは大きな差が出来てくると信じていました。
今回は、その「1」を積み重ねるためにやっていた「やる気のない時のギアの入れ方」をご紹介します。
今回は以下のような方には読んでほしい内容です。
やる気がない時にあきらめてしまう
継続が大事だとわかっているけどついついモチベーションに左右される、
自分ルールの原則:毎日何があっても1分だけはテキストを開く
やる気は行動をすることで湧いてきます。ですので、そのきっかけを生む行動を自分ルールとして作ってしまうのです。
私の場合は、やる気がでない時でも1分だけは絶対にテキストを開く、そういうルールを作っていました。
疲れている、やることがあって学習の時間が取れない、当然そういう事情があるのはわかりますし自分もそうでした。しかし、そういう理由をつけて学習の時間を確保しないのは非常にもったいないです。
継続学習の一番のハードルは、「学習に向かうはじめの一歩」だと思います。ここさえ乗り越えてしまえば案外すんなり学習は捗るというのが私の実感です。
もちろん最初から楽しくワクワク前向きに取り組む時よりは効率は下がるかもしれませんが、全く積み重ねないことと比べると雲泥の差です。
ですので、やる気が出なくてもこれだけはやる、という何かを作っておくことは非常に有効だと考えます。
それすらもできないと感じる時は?
ただし、中には上記1分のテキスト開きすらやる気がでない時もあります。
仕事が遅くなった時、疲れがひどい時、そんな時も中にはあると思います。
私はルールを破るとそのままずるずる行って計画がご破算になるのが非常に怖かったので、そんな時も何とか上記ルールを守りたいと思っていました。
そこで、そんな時は必ずこの曲を聴く!と決めていました。
テキストを開くというステップの前にこの曲を聴く、というステップを挟んでなんとなく自分を机に向かうように意識付けをしていました。
私の場合は「情熱大陸のテーマ」「we will rock you」等をチョイスしていました。
「やる気がない時に聴く」と決めていたせいか、今でもこの曲を聴くとやる気が出てきます。社労士受験の思い出の曲で、まさにパブロフの犬状態です。
上記はあくまで一例です。この話の本質は、どうしても自分ルールが守れなさそうという時に何をするかまで決めておくという事です。ある種の保険ですね。
まとめ
前提として、原則的に社労士試験に合格するためには継続的な学習が必要です。
そして継続的にこなす上で、学習の積み重ねを0にする日を作らず、1でもいいから積み重ねること。
そして1を積み重ねるために「これだけはやるという自分ルール」を作ること。
自分ルールすら守れるか怪しい時はこれをやると決める保険を作っておくこと。
私はこれで積み重ね0の日をなくせました。
小さな事でも積み重ねれば大きな成果になります。
理想的なのは「いつも前向きで積極的に学習をすること」ですが、当然個々の事情でいつもそうできるわけではありません。そんな「後ろ向きでやる気がでない」時でも積み重ねをやめない、そういった方法を考えて実行すると最終的にはこれだけやったという自信にもつながります。
自分に合う「0を1にする積み重ね方法」は何なのか、探してみませんか?
Twitter:@ren_sharoushi
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?