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タラの照り焼き 夕暮れに冷えたロゼ
海外滞在中の週末、日が傾く頃にタラの照り焼きをつまみ、キリッと冷えたロゼをグビリと。
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先日と同じくハウスワインから、チリのコスパワイン、フロンテッラ。日本での小売価格は一本千円しない。ロゼはひと口飲んだ瞬間の幸福感、高揚感が魅力。香りにはチェリー、グレープフルーツのフレッシュで快活な果実香。風味はジューシーでほんのりとした甘さを感じるチャーミングなスタイル。それでいてフィニッシュはしっかりとドライでほんのりとビター。バランスの良いロゼでカジュアルなシーンに最適。カベルネ・ソーヴィニョンで造られる。
タラの照り焼きにワインを合わせる。料理のソースは穏やかで、タラは風味が控えめで繊細なバランス。その余韻にワインを合わせるとあらら。一気にバランスが崩れてしまい生臭みが立ち上がってしまった。ロゼはフードフレンドリーなのに珍しいこともあるものだ。カベルネのほんのりとした渋みが思わぬ方向に作用したか。相性:★★☆☆☆