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【競争社会で重要なのは競争心ではなく〇〇だった!?】
こんにちはリレクションズです。
今日はうちの奥さんが手術でした。
出産以外だと初めてなので夫婦ともにドキドキ。
子供も見なきゃいけないので大変です。
しかもコロナで面会もできません。手術の説明にはいけるんですが子連れはNG。
奥さんの実家で面倒見てもらってなんとか言って来ました。
昨日は末っ子の面倒を見てたんで記事がかけませんでした。
奥さんには毎日協力してもらってるので、ほんといつも感謝です。
もう習慣になってしまっているので気になって仕方ないです。
しょうがないですけどね。
皆さんも周りの人を見ていて、『ちゃんとやってるな』とか、『うまくやっててすごい』とか
隣の芝は,,みたいなことありませんか?
すごいマーケッターの情報発信や人のブログなんか見てると思いませんか?
僕も思います笑
そういう切り口、表現もあったか!とか結構思います。
みんなすげーな。って純粋に思います。
目標達成においてセルフイメージは重要ですよね。
どんどん仕事する人、なかなかうまくいかない人、
どんな違いがあるんでしょうか?
ということで今日は、
【競争社会で重要なのは競争心ではなく〇〇だった!?】
です。
こんな面白い実験があります。
被験者である男の子に、 2人 1組になって、課題を解いてもらいます。
そして課題を解き終えるたびに、 2人の成績が読み上げられます。
Aチームの男の子たちには…
「成績が良かった方が勝ち。勝った方はごほうびをもらえる」と伝える。
Bチームの男の子たちには…
「勝ち負けはなし。 2人には研究に協力してくれたごほうびをあげる」と伝える。
結果を見て、「自分の成績はどうだったか?」と振り返ってもらったところ、
Aチーム:自分の能力や運と結びつけた子が多かった。
Bチーム:自分の努力と結びつけた子が多かった。(参考 エイムズの実験)
つまり人との競争は過信を生みやすく、自分との競争は意欲を生みやすい。
仕事においては“競争”が必要でもある。
競争があるからこそお互いを高め合い、お互いの成長を促進させることができる。
そういう考えを持っている人は少なくないと思います。
たしかにそういう側面もあります。
仕事が出来る出来ないによって順位をつけられたり、その順位によって給料を増減させられる。
人はもっと認められたいと思い、もっと仕事をがんばろうと思うかもしれません。
ところが競争は、
「勝敗の結果が出た後」
が問題なんです。
人は結果が出ると、なぜその結果が出たのかを分析します。
そして競争に勝った場合は
「自分はできる人間だから」「自分は強運の持ち主だから」と結論づけやすく、
競争に負けた場合は
「自分はできない人間だから」「自分は運がないから」と結論づけやすいんです。
運や素質は、ケースバイケースで、自分の努力や工夫では、どうしようもない場合もあるものです。
なので組織内でくり返し競争をさせていると、
次第に努力も工夫もしなくなる人が増えていきます。
するとどうなるか?
活躍できる人と、活躍できない人が固定化するのです。
全体としては弱いチームになって行きます。
女性よりも男性の方が競争的報酬を好むという傾向があるようですが、
それは女性よりも男性の方が単に自信過剰な人が多いからだそうです。
競争的報酬を好む人の方がパフォーマンスが高いというわけではありません。
重要なのは”競争心ではなく”、「私ならできる」と”向上心”が重要なんです。
参考になったら嬉しいです。
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