車載冷蔵冷凍庫(F40C4TMP)
個人的には重宝していますが、サイズも大きいし、コンビニや自動販売機などもあるので、「買ったけど、必要なかったもの」として、時にはレビューされる車載冷蔵冷凍庫。
ハイエースのセカンドシート、運転席の後ろに常設しています。
日頃は多くても、運転席・助手席、セカンドシートに1人の3人乗車パターン。1席が使えなくても問題なく、セカンドシートに乗った人が飲み物のやり取りを担当するので、実は便利。
ただ、4人で移動する際は、その度に荷室に積み直し、移動中は飲み物を取れないので、その時は確かに不便です。
それでも、旅先で買物して、車内で食事するクルマ旅スタイルだと、購入したものを冷やしたり、冷たい飲み物が飲めるのは、やっぱり嬉しい。
-22℃〜10℃まで対応しています。
使用しているのものは18ℓ。普通の500mlペットボトルが縦に約8本、350ml缶なら約12本入るサイズ感です。
消費電力はMaxモード(約45Wh)、Ecoモード(約36Wh)。計算上は、1日稼働すると1000Wh前後です。
ただ、コンプレッサーは冷えると止まり、常時作動しませんし、クーラーボックスとしての保冷力が高いので、最初に保冷剤を入れて稼働すると庫内が冷えるまでの1番大きい消費電力を抑えることができ、1泊2日の旅なら、小さいポータブル電源、ジャクリ240で対応できています。
エンジンが切れる都度、電源も切れるので、双方への負荷が気になり、シガレット電源は使っていませんが、低電圧保護機能も搭載されています。
車バッテリーの電圧が不足になると、コンプレッサーが自動で止まります。バッテリー上がりの心配がないのでアウトドアでも安心です。
コンプレッサーが作動停止すると、ほとんど騒音がなく、夜間でも静かに過ごせます。
もちろん、シガレット電源だけでなく・通常の100Vコンセントも使えます。自宅で補助冷蔵冷凍庫としても使えそうです。
価格は22,980円。
割引セール時に、9,900円で購入しました。ここまで大幅なセールはないと思いますが、通常セールで19,800円程度で入手できます。
様々なメーカーが色々な仕様の製品を出していますので、お気に入りのメーカーや使用頻度、シチュエーションに合わせて検討されてみては?