[海外大進学] ギャップイヤーが自分を成長させてくれた
ギャップイヤー超おすすめだよ!
こんにちは、Reです。
コロナのおかげで2年ギャップイヤーを過ごしました。
海外の大学はそもそも年に数回入学機会が設けられているところが大半。
例えば、日本の大学を3月に卒業したとしても大学入学時期が7月だったり9月だったり。
ちなみ自分の通っているモナッシュ大学マレーシア校は2月7月10月の計3回入学時期があります。
話は打って変わって僕の経歴はというと
2019/3月 - 日本の高校卒業
同年5月 - オーストラリアへ語学留学
2020/2月 - ビザが切れて帰国
2020/3月- コロナの影響で豪大学は断念→マレーシア留学に大幅な進路変更
2020/4月- IELTS独学を始める
2020/8月 - IELTS6.0取得→エージェントを通して大学条件付き合格
2021/2月 - モナッシュ大学英語コース開始(当時はオンライン)
ざっくりこんな感じです。
ぶっちゃけ数年の遅れは僕の105歳まで生きる目標において大したことないと思ってます。
実体験をもとにメリット、デメリットをお伝えしていきます。
メリット
10代のうちに海外へ出るチャンスが得られる
10代のうちに一人で海外へ行く経験は必須にした方がいい。
全てがゼロから。
家探し、銀行開設、学校とのやりとり、お金の管理、適度な人間関係など。
日本で地元を離れて一人暮らしをするのとは訳がちがうと思う。
すぐに帰れる距離でもないので自然と健康面に気を遣うようになるし、何しろ精神的に強くなる。
基本シェアハウス生活なので他国の人と共有する。
自分の常識は外では通用しないことが肌で感じれるのも醍醐味。
膨大な時間を読書に費やせる
コロナの影響で延長した一年で読書に浸った。
元々読書は好きではなかった。読み始めたのはお金持ちはどうやら本をたくさん読んでいるらしいといった不純な動機からだった。
まず読んでのは小中高時代に教わっていない領域。
お金。勉強の仕方。性教育。
お金のに関する本をこの時期に読んだことが会計学を専攻するきっかけとなった。
勉強に関しては、脳科学の基礎から読みそこから運動が勉強とどう関連しているのかにまで発展していった。
性教育は、世の中の間違った誤解的なことが書かれているものから入った。
これが意外と面白かった。
暇さえあれば、本屋に直行。バイトでもらったお金を切り崩していった。
金銭的に厳しい時は図書館で本も借りた。
この時に感じた本すら買えない悔しさは今でもすごく身に染みている。
そして1年経った頃には読書にのめり込んでいた。
いわゆるMONK MODEに入っていたのかなと今では思う笑
デメリット
家族の理解が必要
この点をデメリットにするのは躊躇しますが、一応入れておきます笑
家族によっては、ストレートで大学に行ってその間に好きなことに時間を費やせばいいといった考え方もあると思います。
僕の場合はそのまま皆と同じような道を進む性格ではないと家族が理解していてくれたし、何より普通に高校を卒業するまでの18年間を過ごしてきて何を勉強したいのかも自分でわかっていないのに大学へ行ってしまうことへ逆に危機感を感じていたことも話しました。
日本の大学と海外の大学を比べるとまず違うのが学部を入学するときに決める必要があることです。
リベラルアーツを推奨している大学(東京大学など)もあるけれど、前者が大半ではないかと思う。(間違っていたらすみません。)
子どもの意見を聞いてくれ、尊重してくれる親がいたからこそ今の夢が叶えられています。
この点の解決策としてはとにかく自分で調べ、家族と共有し最善策を探すことに尽きると思います。
周りと比べて数年遅れる可能性あり
必然的に卒業が数年遅れます。全然問題ないです。
マレーシアにいる日本人も年齢に差はありますし、他国の人と比べても同じです。
もっと注目すべきことは
数年遅れの卒業 < この間に何を得たか
ではないかと思います。
何も得ずに終わる可能性あり
ギャップイヤーは言わば強靭なメンタルを持って自分で浪人を選んだ人。
ですがそれだけでは、足りない。
その間に何をするかでどれだけ有意義な時間を過ごせるかが変わる。
損得勘定で考えず、自分が成長できそうだなと思ったことには片っ端からチャレンジしていくくらいがいい。
最後に
使う時間、目的を明確にして留学への準備を進めれたら最高ですね。
この記事がこれから留学を考えている人の助けとなれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。