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休職備忘録|復職面談

産業医との面談を終えて、無事復職が認められたのでご報告です💡
復職面談は休職した方のほとんどが経験するのではないかと思うので、どんなやりとりをしたのか記録しておこうかなと思います。
少しでもどなたかのお役に立てれば幸いです◎


面談前に準備は必須

私は1ヶ月前にも復職面談を行ったのですが準備ゼロだったことに加え、休職になった要因などをまだ考えられておらず、休職前の状況について聞かれただけで泣いてしまうという・・そして案の定休職延期となりました。

その経験を踏まえ、準備をして面談に臨むことに✊
「復職面談 聞かれること」などで調べて、ノートにまとめておきました。
参考までに私が考えていた内容はこちらです。
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①現在の体調(あくまでも休職前と比べてどうなのか)
②休職の要因について:当時の業務量、職場環境、ストレスだったこと
③再発防止策
④復職の条件
⑤会社に確認しておきたいこと(スケジュール、雇用条件など)
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のちにそれぞれの面談の内容で触れますが、ほとんど上記で考えていたことだったので、準備をしていて本当によかったです^^
また、復職後の条件などはある程度まとめておいた方が会社側に交渉しやすくなるかと思うので、とても大事だと思います🖋

人事との面談

私の場合は、まず人事との面談→産業医面談、の流れでした。
人事との面談で話した内容はこちらです👇
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①現在の体調について:睡眠、食欲、精神面
②活動状況:週にどのくらい外出できているか
③休職の要因について:休職に至る要因やきっかけ、業務内容に関することなど
④休職前の業務状況についての詳細:
 ③を深掘りしたうえで周囲に相談できたのか、調整できることはあったのかなど再発防止策に繋がることを考えていく
⑤復職後の業務について:休職前と同じ業務内容で問題ないのか、希望はあるか
⑥今後のスケジュールについて
⑦質疑応答
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担当してくださった人事の方は、部署は違えど私の部署と比較的近いポジションにいる方なので、業務についてより細かい話ができました。部署の体制なども理解している方なので、復職後の業務内容についても細かくすり合わせることで意思疎通を図れた面はとても安心でした◎

あと人事の方と話す際に個人的に気を付けていたことは「大丈夫です」「良くなりました」と言わないこと。あくまで休職前と変化してどうなったのか、を伝えるようにしていました。(万が一、復職後に体調を崩してしまった際に「大丈夫と言っていたのに・・」と思われないように保険をかけたいのです)

そういえば最後に「復職が決まっても復帰日まではPC開いて予習しようとしたりしないでね、真面目な●●さんならしそうだから」と言われました(そんなに真面目だと思われていたのか・・🙎‍♀️)

産業医との面談

人事との面談では復職の許可をもらうことができたので、翌日産業医との面談を行うことに。今まで産業医の方とお会いする機会がなかったので、初対面での面談となりました。
産業医面談で話したことは以下です👇
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①現在の体調
②体調の変化について:体調が悪化した時期、症状、初診の時期など
③服薬、通院について:現在服用している薬、通院頻度
④業務内容について:役職、どんな仕事をしているか
⑤休職前の業務量、職場環境、人間関係について
⑥再発防止策について
⑦復職後の業務について
⑧質疑応答
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産業医面談では、人事面談よりも①〜③のような体調のことを深掘りして聞かれた印象です。私の場合は適応障害の症状がいつから現れたのか、どう悪化してしまったのか、初診の日に診断書をもらったのかなど細かく答えました。

業務内容についてはそこまで深く理解されている訳ではなさそうだったので、こういう仕事をしている時のこういうタイミングが辛かった、など簡潔にわかりやすく伝えるようにしていました。

面談中に「再発防止策を明確にしないと復職判断はできない」とのことで、⑥については話し合ったというよりは自分で考えた内容をプレゼンするような形になりました🗣(考えておいてよかった)

面談を終えて

無事に産業医面談でも復職の許可が出たので来週から復帰の予定ですが、最終調整中です。できれば今週中に上司との面談もしたいとのことで・・面談ばかりの一週間になりそう( ˙-˙ )

面談をしてみて、考えていたことと異なった点が一つだけ。主治医からは復職の際は時短や週4日勤務などから始める人が多いから調整も必要だと聞いていたのですが、私の会社の場合はフレックスが認められていることもありいきなりフルタイムで復職する方がほとんどだそうで・・もちろん残業は復帰後しばらく禁止ですが(1月からは1日1時間ずつであれば認められるとのこと・・早くない?とちょっと焦り)。そこは想像と異なっていたので少し驚きでした。
フレックスをうまく利用しながら、無理せず復帰したいと思います。

それでは、また🌥




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