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Photo by
noouchi
久しぶりに読書ノートを書いて
どうぞご自愛ください ユン・ホンギュン著
という本を読み終えて、
久しぶりに読書ノートを書きました。
気付きがあった部分や
『なるほど〜』って思えた部分
その他書き落としておきたいところを
ノートに写経し、
隙間に自分の言葉も綴っていく。
一冊読み終えて、付箋を貼ったページの
前後を読み返し、ノートに落とす…
書き終えた後にはかなりの達成感と充実感で
心が満たされます
これが心の栄養なのでしょうか
サクサク読んでエンタメ的な軽さのある読書も
もちろん必要♡
けれど、たまにはこうして1冊を深く
味わうことも大事にしたいこと♡って思えました
自分を愛することも同じです。
自分がどんな人間なのか、どのように生きていたのかに
関心をもたなければなりません。
実に面白いと思いませんか?
自分や誰かを愛する能力が、結局は自分が誰なのかを
知る能力から始まっているなんて。
自分を知る度に、愛する能力は高まっていくのです。
自分を愛することは許しだと
許しは愛ということは世界共通なのだと
思いました。
わたしは
『わたしなんていいから、
わたし以外が幸せであればそれでいい』と
本気で思っていた時期がありました
今ではそれが、大きな過ちだった
ということを理解しています。
きっと子育てをしているママ達の多くに
『子供が幸せであればそれでいい』
と、まるで素敵なお伽話のように
話す人もいるでしょう。
自分への愛なくして
愛は語れない
そう、深く感じさせてくれる一冊でした。