「動く的」に向かうために
近日発売されるこちらの書籍。先行して拝読する機会をいただきました。目まぐるしい変化のなか、大規模で複雑な課題に取り組む私たちが、本当に大切にすることを存在させるためにできることとは何か。計画ずくでもなく、かといって行き当たりばったりでもなく、深いところにある意図につながり、問題の構造を俯瞰的に捉えながら着手点を見出だすための実践知が詰まった内容です。私たちが本来持つ全体性を取り戻し、出現する未来を手にするための足掛かりとして、大きな示唆を与えてくれます。日々の行動実践として取り入れていきたいと思います。