経営者の心に犠牲や義務感が出始めたら読んでほしい
以前、ブログが反響がありました。
経営者の幸せについて考えてみた続編です。
自己犠牲はよくないと伝えています。
●誰のための経営ですか?
個別のカウンセリングを受けた時に経営者の家族の方から相談を受けました。
どうしたらよいか相談を受けました。
原因は経営者である旦那さんに問題がありました。
現在、二代目でお店を運営しているそうです。
口癖として「家族の為に営業している。家族がいなければやめている」という言葉です。
いかがでしょうか。
これを言われている家族としてたまったものではありません。
申し訳ないという気持ちで、家族総出でお店を手伝っているそうです。
これはある家族の出来事のワンシーンではありますが、会社でも同じことおきていませんか。
●従業員が経営者に求めていること
人口減少、物価高、インフレ高騰、人出不足のため給料のベースアップと経営環境は劣悪です。
長く経営をしてきた会社ほど、抜本的に利益構造を変えなければいけない状況が今おきています。
そんな環境で、経営されている経営者の方で
「従業員のために経営をしている」と言われたとしたらどうでしょうか。
有難い、会社のために頑張ろうと思うのでしょうか。
昔は義理、人情もあって通用した部分もありましたが、今はどれだけの従業員の方が応えてくれるでしょうか。
と考える方が増えています。
離職する人も後を絶ちません。
人出不足という言葉はよく聞きますが、テレワークで募集すれば人は集まります。
自分の時間が確保できる仕事には、人が集中しているところがあります。
経営することにワクワクを失い、義務感を感じ始めた時、もしかしたらその事業に限界がきているのか、経営者自身に時間が必要なのかもしれません。
●経営は自分のやりたい事を実現する場所
先程の家族の話にでもありましたが、自己犠牲は本人はもちろんですが、周りにも悪影響をあたえてしまいます。
経営者本人が義務感で営業しているお店にお客様はくるのでしょうか。
当然売れ行きはあまりよくないそうです。
会社でも一緒です。
ワクワクしながら仕事をすることで活路を作り出していくものだと思います。
環境が大きく変化していく中で気持ちがついていかなくなり、自己犠牲や義務感が出始めた時、その会社は続けることができるのでしょうか。
個人の生き方にも二極化がでてきいるお話はしましたが、会社においても二極化がおきています。
あなたの会社はどちらでしょうか。
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