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嘘のような本当の話 導かれた出来事
皆さんは神仏を信じますか。
この質問に関して、もしかしたら賛否両論あると思います。
ただ日本には沢山の神社やお寺があります。
お正月には初詣という習慣があり、お祭りも各地にありますよね。
日本には昔から見えないもの対して「畏敬の念」をもつことが当たり前に根付いていると思います。
自分もそんな一人でした。
●「善光寺」の御開帳
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独立してお店を始めさせて頂いた時、おかげ様で順調に運営をすることができました。
ある程度、お店が安定し、次はどうしようかなと迷っている時でした。
そんな時に以前からお参りさせて頂いていた長野県にある「善光寺」にて7年に一回御開帳のある年でした。
御開帳とは
善光寺には絶対秘仏があり、鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして「前立本尊」が造られました。
普段は御宝庫に安置されていますが、七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことが叶う行事です。
お参りしようと思い立ち、鹿児島から長野へといきました。
朝一に到着し、ちょうど列ができていて並び、気づいたら仏様の目の前に席に座ることができ、今思えば導かれたように思えました。
●導かれたタイミング
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そして帰ってきて、特に答えがでないまま、過ごしていた二週間後に自体が急変します。
自分のお店の隣のオーナーが突然不慮の交通事故で亡くなられたのです。
オーナー不在となり、お店を閉めるかどうかの時に自分に白羽の矢がたちました。
「お店をやってもらえないか」
当然寝耳に水でした。
全く考えていなくてどうしようかと迷いましたが、引き継ぐことにしました。
何となく善光寺でのお導きがあったかもしれないと思ったからです。
おかげ様で2店舗目をもつことができ、数字も順調に伸ばすことができ、3店舗までもつことができました。
しかし、コロナ鍋で一店舗手放し、残り二店舗も手放すことになったのは別の話にて説明しています。
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●新たなスタート
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今年二店舗共、契約更新が一緒だったのが偶然にしては出来過ぎているなあと思いました。
昨年コロナ鍋により、善行寺での7年に一度の御開帳が中止になり、今年になりました。
8年ぶりの開催は御開帳始まって以来はじめてのことだそうです。
そして今年お参りに自分は行ってきました。
8年前にお店を広げる流れがおこり、8年後にお店を手放し、次のステージにいく、全てお導きがあったとしか説明できない流れでした。
お参りさせて頂いた時はこの8年間の様々な経験をさせて頂いたお礼と次の事業の報告をさせて頂く内容になりました。
いかがでしょうか。
信じる、信じないはあると思いますが、事実だけを並べた時信じるしかない出来事だと思います。
当然これからの人生がまたこの出来事の意味を証明していくことになると思いますが、改めてこれまで積み上げてきたものを次に活かしていこうと思いました。
人は一人で生きているわけではありません。
誰かに想われて生きていると思います。
それは神仏ももちろんそうですが、日頃関わりのある周りの家族、友人、恋人、職場等。
大事なのはその想いに日頃から感じる生き方をしていくことがまずは大事な一歩だと思います。
あなたの心に炎は灯りましたか。
![](https://assets.st-note.com/img/1666876807056-fFmkexK9zI.png?width=1200)
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