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催眠セッションとは

セラピストの声の誘導に従って深いリラックス状態に入り潜在意識にアクセスすることで、人生における様々なお悩みに対して効果を発揮するものです。当サロンで行う催眠は医療行為ではありません。


催眠状態とは特別な状態ではない

催眠という言葉を聞くと特別な状態を思い浮かべるのではないでしょうか…実は、通常よりも深くリラックスした状態、潜在意識が前面にでてきている状態のことを催眠状態といいます。

朝起きる前や眠る前の、うとうと、ぼーっと。本の中の世界を空想している時、登場人物に感情移入している時なども催眠状態です。​だれでも日常的に催眠状態を経験しています。催眠状態でも意識はしっかりありますから、自分自身をコントロールすることができ、不快な場合はいつでも催眠から覚めることができます


催眠セッションの特徴

リクライニングチェアに掛けていただき、セラピストの声の誘導に従って、怖くなければ目を閉じて深いリラックス状態に入っていきます。基本的には声の誘導を頼りにイメージを膨らませたり、必要であれば過去へ行ったり、その様子をお話していただいたりします。

人間の意識のうち理性や思考といった顕在意識は10%、無意識の潜在意識は90%と言われています。潜在意識は幼いころの影響を大きく受け、過去に言われたことや経験などがその後の行動にも影響があるとされています。今、表面化しているお悩みの根本は残りの無意識の部分にあり、それを改善、和らげていく方法も無意識の中にある可能性があります。

潜在意識と顕在意識との間には膜があり、普段は潜在意識を認識することはできなくなっていると言われています。​催眠療法ではこの無意識・潜在意識にアプローチし、現在現れているお悩み、問題の改善、回復を目指します。催眠状態ではその膜を薄くなるため、眠っていたあなた本来の輝きをあなたの内側から見出すことができるようになります。


催眠を上手に働かせるためには…

あなたの意志に反して催眠や暗示にかかることはありません。まず大切なことは催眠への恐れをなくすことです。そして2つ目に、自分が変わりたい、改善したいと思う心の準備です。セラピストは専門的な手法で催眠状態へ誘導し、潜在意識にアクセスするガイドの役割を果たし、あなたが本来持つ素晴らしい力を引き出していきます。

その心の準備をするのに時間がかかるかもしれません。お気づきのように本当の問題に気づくこと、向き合うことは簡単なことではありません。カウンセリングの中で話をすることで自然とお気づきになることが多くあります。ご自身のペースでじっくり時間をかけて準備していきましょう。

催眠の効果が感じられるまでにかかる時間や程度は、人によって様々です。長い間続いてきた問題と向き合うわけですから、1つの問題についてセッションは長い期間がかかることがほとんどです。また退行催眠は非常に深い催眠状態に入る必要があるため、退行するのに数回かかることがあります。催眠を成功させるには、セッション以外の時間での自己催眠も重要な要素です。

催眠状態に入る為には、ちょっとしたコツがあります。このコツを得るのも人によってペースは異なります。例えば自転車に乗る、車を運転する、など様々な事に共通しているように催眠も同じです。基本的に回数を重ねる毎にコツがわかり、スムーズに催眠の状態になる事ができるでしょう。また、一度得たコツは次回以降のセッションでもすぐに思い出すことができます。


セッションの流れ

1.カウンセリング
ご相談をもとに大まかなセッションの目的や状況を確認いたします。催眠についてもご説明。

2.催眠誘導の体験
本題に入る前にリラックスした状態から短い催眠状態を体験します。

3.本題の催眠へ
今回のセッションの目的に沿った催眠誘導を行います。目覚めはすっきりさわやか。

4.振り返り
実際に催眠状態で感じたこと、気づきを振り返ります。

5.終了
トータルで120分程度が目安です。

代表的なセッション例についてはこちらから
当日ご相談して、セッション内容を決めることもできます。

https://www.reikihypnosis-healing.com/general-5


ご予約・お問い合わせはこちら↓
https://lin.ee/3jyWlw5
asuka

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