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子ども、夫婦の詩以外のものです。
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#写真詩

♯私の詩 違う

違う違うと思いながら 自分の気持ちに無理やり蓋をして あの日、私は空港のカフェで飛行機を眺…

つよきち
4年前
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♯日常の詩 やりきれていない気持ちと一緒に

自分なりに 真剣に生きてきたんだと思う それで辿り着いた先が今 満足していない訳じゃない そ…

つよきち
4年前
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♯友 無性過ぎて

なんでそんなに無償なのか 私には到底真似できない そんな私は疑い深くその真意が何かを探って…

つよきち
4年前
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♯自分 それよりも先

静かな朝の 薄暗い光の中 珍しくまだ記憶に残っている今日の夢のことを想う 夢の中の私は 次…

つよきち
4年前
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♯自分 おのれ

自分のやっていることが 自己満足じゃなくて 誰かに共感してもらえるのが こんなに嬉しいこと…

つよきち
4年前
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♯思い出 あの時の私

私はその時の自分が永遠であるかのように感じていた こんなにも早く時間が過ぎることをまだ知…

つよきち
4年前
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♯思い出 過去が追いかけてくる

過去が追いかけてくる 自分がしていたこと 今はもう関わりたくないこと 自分が今守りたいものの存在が私を強くさせる 私はもう関係がない でもそんなこと言うのには都合が良すぎることを 自分が誰よりも知っていた それはその時の私にとって私そのものだった 誰よりもそれは私だったのに 私は今それを手放したくて仕方がない 手放し方なんて知らない 手放せるかどうかも分からない それを誰かが欲しいといっても そして私がそれを渡したくても それを私が出した時 私は本当に渡せるのだろうか