4歳息子と家族でマイクラを始めたお話
マイクラを始めるきっかけ
会社のランチ会で、CEOに「子供と家族で一緒にマイクラやっている、サーバ立ててやれば同じワールドで遊べるよ」という話を教えてもらい
「え!楽しそう」と、家族に共有しました。
さすがゲーム大好き一家、週末には旦那がサーバを準備し、息子はYouTubeでコンテンツをチェックし、買ってもらったマイクラ攻略本を読みふけり、マイクラモードに。
息子が愛してやまないよゐこさん。1週間もすると動画を見ながら、「レッドストーン、とったどーーーー!!」と2歳弟と盛り上がっており、世代を超えて愛されるよゐこさん。すごい、と感動しました。
マイクラ開始
どのサーバにするか、端末はそれぞれ何を使うか決めてから、アカウント・サーバを作って開始しました。家族の使用環境はこちら。
使用サーバ AWS EC2(旦那が設定)
ソフト:統合版
・夫: iPad pro + Xbox用コントローラー
・私 : ipad mini
・息子 : ipad mini (親からの貸出端末)
モードはサバイバルのイージーで開始。(クリエイティブモードと迷いましたが、子供がはまったよゐこさんたちがサバイバルだったため、こちらに決定。)
やってみると、私もコントローラー欲しくなるんですが、息子はデジタルネイティブらしく、タッチパネルで難なく動かしており、感覚的にはこちらの方がやりやすいんだろうなあと見ています。
遅れて参加した私
平日、私がなかなかゲームに参加できなかったため、旦那と子供がキャッキャうふふ盛り上がっているところをうらやましく横目で眺めていました。
週末少し時間が取れたので、
「ママも始めたよ!!入れて!!」と入ろうとしたところ、
とりあえずここに来てね!と座標数値(-160,64,173 と書かれた紙)だけ渡され、そこに向かうことに。
マイクラ超初心者の私は開始して3秒で海におちて窒息したんですが
「え!どうしたらいいの!誰か助けて!」と家族に助けを求めても、二人の世界でキャッキャウフフしており、とても寂しい気持ちになりました。
やっと夫と息子の拠点に到着した頃には、二人はダイヤモンド採掘で盛り上がっており、私はレベルと知識不足から、拠点周りの白樺をせっせと集めてまた寂しい気持ちに。
マイクラ世界の広大さ・自由度がすごい
マイクラってどれくらいの広さなの?と調べると
BE 統合版(旧PE) ほぼ無限
ほぼ無限・・・!
とにかく、自由度が高く、そして奥が深い・・。
レッドストーンという電気回路になる素材があるのですがそれだけで1冊解説本が出るくらい。とにかく、作ろうと思えば大抵のものが作れてしまう自由度と奥の深さ。これは確かにハマります。
息子が読んでいるレッドストーン本
息子のクリエイティブ
私が離れた村の復興から帰ってくると、自宅の中がすごいことに・・。
部屋の原型がない。
なんかおしゃれな照明増えてる。
一面ガラス張り、2階建のきれいなログハウスを作っていたんですが、家の中にレッドストーン装置や線路、飾り付けが設置されていて身動き取れない。。
覗いているのが犯人(息子です)。
「わー、すごいの作ったね!!」
と言いつつも、頑張って400個貯めておいた鉄インゴットが全部使われてたのにはひっくり返りそうになりました。
好きのパワーがすごい
子供にゲームはやらせる?何歳から?何時間?という判断はむずかしい、と思いつつ、目安の時間ルールを作って運用しています。
それにしても、ゲームできない時間も攻略本を読みふけり、どんどん知識が増えていく息子の姿に、好きのパワーはほんとにすごい!と思わずにはいられません。
すでにマイクラに関しては、息子の方が詳しくなっており、調合アイテムなど私が息子に聞くことの方が多いです。
息子に青くされた羊。
マイクラ効果なのかわからないですが、今までクレヨン・鉛筆を持つのも嫌だったお絵かき嫌いボーイ。ここ最近お絵かきに目覚め、保育園では狂ったようにお絵かきをしているようで、先生もびっくりしていました。
書いた作品「kazuさん(YouTuber)」 。木とかマイクラ仕様。
性格が出る
広大な世界で何を深掘るか、自由度が高い分性格が出て面白いです。
旦那:とにかくネザー・エンドを目指す
私:みんなが有利になるようにエンチャント本を大量入手
息子:その辺に面白い建築たくさん作る
突き進む旦那。
全滅した村を1から復興して、エンチャント本司書ガチャする私。
とにかく何かを作っている息子。
4歳の子供から40代の旦那まで、いっしょになって夢中に遊べるマイクラの魅力に、家族ともどもどっぷり浸かっております。