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合法のぼったくり商品を買わないようにする③

こんばんは。
まだハートブレイクが続いてるレイです。
#小さな不幸が続く
#例えば食器洗う際に水がおもっきしかかる
#電車に乗ろうとした瞬間に非常緊急停止ボタンが押される
#こんなに重なるかね
#だがしかしポジティブ精神で不幸を消そうと決意

だいぶ愚痴が続きました笑
さて。
本日は、騙されてはいけないシリーズ第三弾!
外貨預金についてです。


外貨預金とは?

円を外国のお金に替えて銀行に預けておくこと
→円をドルに。円をユーロに。円を豪に等々。


なぜ預けるのか?

外国の金利が高いため。

日本だったら預けても0.01%ぐらいなのが、米ドルとかだと2%や、豪ドルだと1.5%、南アフリカランド等々

日本に預けておいてもお金は増えませんよ。
だから、外貨で預けましょうということです。


結論

銀行の外貨預金は不要で、投資商品ではないと教えてくれてます。
その理由を見ていきましょう。


理由

①ぼったくり為替手数料。
とにかく為替手数料(両替手数料)が高い。
(例)1ドル100円の時100円をドルに両替すると、1ドルになるとします。
しかし、実際には0.99ドルになってしまいます。
片道100円につき1円の手数料がかかります。
豪ドル等マイナー通貨なら更に高い手数料がかかります。

②2回かかる往復の手数料
外貨→円に戻す時も手数料がかかります。
要は1万円を外貨に替えて、戻すだけで9,800円になるということです。
9,800円を1万で買うイメージです笑

③利息には税金がかかる
上記の例で9,800円になっても2%金利がつけばいいとお考えではないでしょうか?
9,800円に2%金利がつくと、196円増えます。
この196円には20%もの税金がかかります。
そのため、もらえるのは157円。
つまり、1年預けて2%金利がついても9,957円です。
まだ、元本に達しません。

④為替リスク
金利だけに騙されてはいけない。
実際に預けているのは「外貨」です。
外貨は、価格は常に変動します。
円高・円安は読めません。
そのため、ギャンブル要素が強くなってしまいます。
円で預けているのとは全く意味が違います。

⑤金利が銀行に抜かれる
日本の銀行でアメリカドルを預けると金利1%と言ってきます。
しかし、実際のアメリカの銀行では金利3%です。
→外貨預金は、国内銀行を窓口として実際に顧客の外貨預金を外国の中継銀行に預けています。
2%はどこに・・・?
これは銀行が抜いているようです笑
ひどい話で、両替の時に手数料とって、預けていて金利分増えているところからも手数料をとっているというとんでもない話です。

⑥外貨預金にペイオフ(預金保護)がありません。
ペイオフとは銀行に万が一のことがあって、潰れてしまったとしても、1,000万円まで保護されるというもの。
外貨預金にはそれがありません。

⑦利息の嘘
3ヶ月もので1%?というものがあります。
表記は年利で計算します。
3ヶ月で1%つくわけではありません。
例えば、100万を預けたとして、1年計算だと1%増えるとします。
そうすると年に1万円増えるということになります。
しかし実際は3ヶ月ものだから、2,500円しか増えません。
3ヶ月分、金利にしたら年利1%あるけれど、実際には3ヶ月しか預けないから、それの4分の1の2,500円しか増えない。
良いレートが適用されるのは最初の3ヶ月だけということです。
○ヶ月ものの後には魅力的な金利が設定されているケースがほとんど。
実際、その期間を過ぎた後はかなりひどい金利になる
ようです…
しかも為替においては手数料を2倍もとるという…
とんでもない話です。


まとめ

①銀行の外貨預金には手を出さない方がいい
②理由は高い手数料
③利息には税金がかかる
④外貨預金に預金保護(ペイオフ)はない
⑤外貨預金をしたいならネット系の銀行で両替
→住信、楽天、ジャパンネット、GMO等
⑥海外資産をもつなといってるのではない
→銀行の外貨預金が手数料ぼったくり過ぎ


銀行の外貨預金について、学んだことをアウトプットしてきました。

預金についてだいぶ知識が深まりました。

ではまた。

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