noteでお仕事をもらった。
――この度、さっそくnoteでお仕事をもらうことができました。上の記事のなかでも触れていますが、フリーの動画クリエイターとして活動している友達のむらたゆうき君から、自身の活動報告の執筆の依頼が来たのです。
人生は物語。
どうも横山黎です。
作家として本を書いたり、木の家ゲストハウスのマネージャーをしたり、「Dream Dream Dream」という番組でラジオパーソナリティーとして活動したりしています。
今回は「過去は今につながっている」というテーマで話していこうと思います。
📚noteでお仕事をもらった
少し前に、「noteで新たな挑戦を。」という記事を書きました。
20歳になってから毎日記事を書いてきた僕は、大学を卒業して新社会人として日々を送っているわけですが、あえていうなら惰性で続けていくことを毛嫌いして、何か新しい挑戦ができないものかと考えるようになりました。
詳しくは以下の記事をご覧になっていただきたいんですが、簡単にいえば、noteでお金をつくりたいという内容です。有料記事なのか、メンバーシップなのか、はたまた仕事の受注なのか分からないけれど、とにかく金銭的な価値を生むようなnoteの取り組みを試みたいと考え至ったわけです。
さて、この度、さっそくnoteでお仕事をもらうことができました。上の記事のなかでも触れていますが、フリーの動画クリエイターとして活動している友達のむらたゆうき君から、自身の活動報告の執筆の依頼が来たのです。
昨夜、仕事終わりにゆうき君とミーティングして、詳しく内容の方向性等を語り合っていたんですが、とりあえず試しにやっていくことで同意が取れました。
📚活動報告の執筆
特にフリーランスの人で、自分がその月にどんな活動をしてきたのかを文章でまとめたいとは思っているけれど、時間がなかったり、文章を書くことに抵抗がある人は一定数いるから、そこの需要を満たすようなサービスは価値があるんじゃない?とゆうきくんに提案されたことがそもそもの始まりでした。
僕は毎日のように公開日記のような記事を書いているわけですが、何が起こり、何を思い、どんな気付きを得られたのを綴っているので、活動報告を書き続けているといっても過言ではありません。毎日書いているから情報が分散しているといえばそうなんだけれど、しかし活動したことをちゃんと残す意味は感じられているので、活動報告の代筆には一定の需要があると結論付けました。
毎日書いているからnoteの記事の毎日投稿は習慣になっているし、人よりも早いスピードで書く力もついてきている。活動報告の代筆の仕事を請け負っても、無理のない範囲で進めていけるとも思いました。
昨日のミーティングではゆうきくんとどんな風に進めていくか擦り合わせていきました。決まったことは、月1本の活動報告の代筆を5000円で受注すること。1時間くらいのインタビューの後、それをまとめて記事にして、ゆうき君のnoteに挙げること。とりあえずお試しで4月分は3000円で始めること……って感じです。
僕の懸念材料としては、新聞記事やポートフォリオみたいに過不足のない情報の羅列のような活動報告を書くのは気が乗らないなってこと。どんな制作物であっても人が透けて見える方が僕好みで、今回の活動報告の件も、ゆうき君の人柄が滲むようなものをつくりたいという思いがありました。
それを叶える形式が、僕のなかではインタビュー記事でした。それをゆうき君に伝えてみて感触が良かったこともあり、とりあえずその方向で進めていきます。
📚過去は今につながっている
毎日noteを書いてきているけれど、いわゆるライターとして仕事をするのは初めてのことだし、右も左も分からないから手探りではありますが、こうして仕事が受注されるほど信頼を獲得することができたのは素直に嬉しいし、毎日noteを書き続けてきたからだと振り返ります。
過去は今につながっている。
そんなことも思うのです。
今回活動報告の依頼をしてくれたゆうき君と出逢ったのは、住み開きシェアハウス「はちとご」でした。はちとごはシェアハウスでありながら、家屋の一部を地域に開放する住み開きという活動をしています。住人だけでなく、いろんな人が日々ひとつ屋根の下で過ごしているのです。
ただ、正確にいえば、ゆうきくんと初めて会ったのは、はちとごの管理人はやぶささんの企画したイベント「まちかどマルシェ」でした。大学近くの「I’m home」という店の敷地内で野菜が売られたり、古本が売られたり、コーヒーが販売されたりしていたイベントです。
少なくない人数の人で賑わっていたんですが、そのときキャリーバッグを持って僕の隣に座っていたのがゆうき君でした。そのときは一言もしゃべらずに終わったけれど、その後、はちとごに通うようになり、次第に語り合う仲になりました。最近では僕の写真を撮ってくれたり、イベントの配信を担当してくれたりしています。
また、ゆうき君がプロデュースしている「いい匂いのするおじさん」というデジタルコンテンツの作成にも関わらせてもらっています。写真におじさんのイラストを施す、よく分からにけれど、なんだか癒されるし、かわいいというコンテンツです(笑)
ゆうき君と関わってきたからこそ、僕のわがままを聞いてもらったり、お仕事を頂いたりしていることを思うと、大学最後の1年、助走してきた甲斐があったし、この道で正解だったなと思うんですよね。
そういえば、今回活動報告の形式をインタビュー記事にしたいと思ったのは、「はちとごインタビュー」という企画を遂行しているからでした。はちとご界隈の人たちに、はちとごにまつわる質問をしていって、記事にするというもの。あのような形式、雰囲気が僕は好きだし、僕がやる意味があると思ったので、昨夜ゆうき君に提案してみたんです。
やっぱり、人生は物語ですね。
ちなみに、つい先日、ゆうき君の「はちとごインタビュー」を公開したので、是非のぞいてみてください。人柄が滲んでいると思います。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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