コミュ力高い人、大体漫画好き説
ナマステ!
本日は一日中家に引きこもり作業しておりました。横浜に来てから一日五杯はコーヒーを飲んでいて、その分タバコを吸う量も比例して増加。寿命縮めには持って来いの生活を送っております。ちなみにこの記事のトップ画は「僕たちがやりました」という漫画の名台詞。「幸せが気持ち悪い」って表現がすごい。これ、この漫画を読むともっと意味の凄さがわかるので是非時間がある人は読んでみてください。
本日は
「コミュ力高い人、大体漫画好き説」
「何が好きですか?」と聞かれると、音楽以外に浮かぶとするなら漫画だ。決して僕のコミュ力が高いと言いたいわけではなく、純粋に漫画が僕の人生観や性格を作り上げたと思っている。
最近ふと気づいたことがある。僕の周りには色んな人がいて、話し上手な人もいればそうでない人もいたり、この人懐に入るのが上手いなあと思う人もいれば、言語化があまり上手くないなと思う人がいたり。
その中で、「コミュ力」に焦点を当てた時、ある共通点を見つけた。そう、コミュ力が高い人は大概「漫画好き」なのである。
漫画は日本が誇る素晴らしい文化だ。今や世界中が熱狂している文化ではないだろうか。毎週ワンピースの新話に、僕たち漫画好きは目が回るほど振り回されている。
そんな共通点を見つけたのだが、では具体的に漫画がもたらすものはなんだろうか。小学一年生で、キャプテン翼にハマり、そこから気がつけば20年以上漫画にどっぷりハマっている僕が、僕なりに考えてみたい。
まず、漫画は小説よりも読みやすい。そして小説ほど想像力がなくてもサラサラと読める。だからこそ、「量」をこなせるので、色んなストーリーを自分の中にインプットすることができる。そして感情移入しやすい構造になっているので、主人公などのキャラの気持ちを理解することが容易い。
この「気持ちを理解する」という行為が、コミュ力に直結しているように思う。「コミュ力」が高い人は、相手の懐に入ることがとにかく上手い。ギリギリのラインをわかっているのだ。言い換えるのならば、「相手が気持ち良くなること」を理解しているような気がする。
もう一つあげるとするならば、「台詞」だ。漫画にはとにかく名台詞がたくさんある。コミュ力が高い人は、言葉選びがとにかく上手い。膨大な漫画を読んでいる人は、膨大な量のセリフが頭にインプットされている。その時々の状況に合わせて、適切な表現が出来るのではないだろうかと僕は思っている。
あとこれは補足程度だが、話し上手は例え上手というnoteにも書いた内容だが、コミュ力が高い人は、例え話に漫画の話を盛り込む人が多い。とにかく例え話は、「なるほど感」がないといけない。例え話で滑ると結構痛い。だからこそ、誰もが読んでいる漫画を例え話などに出すと、ドッと笑いが起こったり、「ほ〜!なるほど!」と相手を唸らせたりできる。
あー、1日中漫画をゴロゴロ読んでいたい。オススメの漫画があれば是非教えてくだい。フェリベトウンラ!
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