残念で仕方ない
ナマステ!
本日スタジオDAYでした。25日は大阪でライブだ〜。年内ライブ納め、いいライブをしたい。
本日は
「残念で仕方ない」
超個人的見解且つ、そうでない意見も勿論あると分かった前提で読み進めてもらえると嬉しい。
いきなりだが僕は「ELLEGARDEN」というバンドがめちゃくちゃ好きだ。学生時代にどハマりし、それ以来飽きることなくずっと聴いている数少ないバンドだ。
ちなみにELLEGARDENは、僕が知った時には既に活動休止をしていて、生でライブを見たことは人生で一度もない。
当時、Mステやテレビに出たことはなかったと思うけど、音楽ファンの中ではかなり有名で神的存在だった。活動休止をした後も、ファン達はずっと活動再開を心待ちにしていた。
そんなエルレガーデンが2018年に、10年ぶりに活動を再開した。当時の僕は、かなり喜んでいた記憶がある。その後のライブは、僕がネパールにいたので見に行けなかったけど、YouTubeなどでちらっとみる彼らにすごく勇気をもらった。
そんなELLEGARDENが、一昨日16年ぶりに待望のニューアルバムをリリースした。
ニューアルバムリリースの前に、二曲ミュージックビデオが公開されていたので少しだけ聴いていたけど、ガッツリとアルバムで聴くのは初めてで。
それはそれは心躍りながら、耳に全神経を集中してアルバムの全曲を通して聴いた。
ただ、その感想としては「残念」だった。
新しいチャレンジや年齢と共に変わる感性も理解はしているつもりだ。僕が子どものままだからかもしれないが、僕が求めていたものはあの疾走感や青さ、エモさだった。
全曲を通して聴き終わった時に、すごーく「モヤッ」としてしまった。エルレも「おじさん」になってしまったように思ってしまった。
あまりにも気になったので、Twitterでエルレのアルバムの感想をエゴサしまくった。
しかし、僕の意見とは裏腹にほとんどが「良い、新しいチャレンジ!、復活最高」などだった。
僕は今でもエルレの昔のアルバムをめちゃくちゃ聴くし、音楽制作時にも多々参考にしている。そして、エルレを聴くたびにいつでも学生時代にタイムスリップできる感覚になる。
それくらい好きだからこそ、「変わらない」エルレを聴きたかった。
まぁ僕も曲がりなりにも音楽をやっている人間なので、新しいチャレンジや違うテイストの曲もやることがある。
ただ今回のアルバムがあまりにも自分の理想とかけ離れていたので、(価値観の押し付けでしかないけど)すごく残念だった。
僕はまだ子どもなのでしょうか。いつかこの変化を「良い」と思える日は来るのでしょうか。
なんやかんや言いながらアルバムはめちゃくちゃ鬼リピートしてるので、いつか受け入れられたら良いなと思っている。フェリベトウンラ!