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「少しお時間下さい」ではなく具体的な時間で伝えるべし。

私は社会人になって、「少しお時間下さい」とか「ちょっとお待ち下さい」という言葉が何とも曖昧であるにも関わらず、それでも普段何気なく使ってしまっている自分に違和感を感じるようになりました。

というのも、よくよく考えてみると、その言葉を受け取る側からしたら、

少しってどれくらい??

ちょっとって何分なの??

などと思っても無理はないですし、その感覚もやはり個人差があると感じます。

少しやちょっとという言葉を1〜2分程度と捉える人もいれば、5分、或いは10分と捉える人だっているかと思います。

やはり、その感覚や捉え方は人それぞれなだけに、場合によってはこちらが10分程度を意図して少しと言って待たせていたつもりが、

相手からしたら1〜2分で捉えていた時には、それだけで相手に不快感を与えてしまったり、もしかするとそこで信頼も少なからず失ってしまっているかもしれません。

私はそれだと非常にもったいないなと考えるようになり、待たせたりしてしまう際や時間を貰う時には、なるべくそういった「少し」とか「ちょっと」という曖昧な表現を使うことを避けて、出来る限り時間を具体的に伝えるように気をつけるようにしています。

相手に何かを頼んだり、お願いをする時には、大袈裟に聞こえるかもしれませんがその分相手の貴重な時間を奪ってしまうわけです。

もっお大袈裟にいえば、相手の時間を奪うということはその人の人生の時間の一部を奪っている=相手の命を奪っているといっても過言ではないかもしれません。

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1秒もくるわずにはさすがに無理ですが、なるべくおおよその時間を伝えるということは相手への配慮も含めてとても大切なことであると思います。

まだまだ私も油断しているとすぐ会話の中でちょっととか少しとかという曖昧な表現を使ってしまうこともあるので、やはり意識し続けていかないといけないですね、、

本日はすごくちょっとしたことですが、伝え方次第で相手の受け取り方も大きく変わってくるということをお伝えしたくて書かせて頂きました🙇‍♂️

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます!

ではまた!^ ^


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