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アインシュタインが恐れをなした天才とは?

皆さん、わたしのnoteにご興味をいただき、ありがとうございます💁

今回は「天才」について書いていこうと思います。

以前の記事にも、そのことについて少し触れましたら、比較的多くの「スキ」を頂けましたので、有益な記事になるかなと思った次第です。

まず、はじめに、天才の定義をお知らせします。

天才の定義

天才(てんさい)は、天性の才能、生まれつき備わった優れた才能(生まれつき優れた才能を備えた人物)のことである。
天才は、人の努力では至らないレベルの才能を秘めた人物を指す。
天才は、極めて独自性の高い業績を示した人物を評価したり、
若いのにあまりにも高い才能を示した人への賛辞的形容に使われる。。

天才=ADHDやアスペルガー説


こうした症状のある人は、会社の経営者に多く見受けられていて、

楽天社長の三木谷さん、ライザップ社長の瀬戸さんが有名ですしね。

また、歴史上の偉人とされる人の中にもADHDと思われる人がたくさんいます。

日本人ですと、織田信長はアスペルガー、坂本龍馬はADHDなど。


海外ならば、上述のアインシュタイン、エジソン、ピカソ、モーツァルト、レオナルド・ダヴィンチ、ゲーテなどはそうではないか、とされます。

近年では、J・F・ケネディやスティーブ・ジョブズなどはADHDと考えられます。
ヴァージン会長のリチャード・ブランソンや映画監督のスピルバーグは自らADHDや識字障害などと、告白しています。

あの、ひろゆきさんも、「自分はアスペルガーだと思う」と語っていました。

いや、でも、確かにこうした方々は、実業家として成功した、
もしくは、歴史に名を留めたような人なんでいいですよ。

しかし、現実的には、多くのADHDが無名のまま、埋もれてしまっている。

それだけでなく、「社会不適合者」のような烙印を押されている。。。。

これは、本当に、自分がそうですから、ツライとしか言いようがない。

ADHDの困るところは、周囲と歩調を合わせられない。

というのが最大の難点だと思うのです。

先だって、ADHDを苦にして自殺した若者がいました。

他人事でありません。。。。

これから、どうやって、生きていくのかが一番の悩みなのです。


天才ゆえに苦悩した有名人たち


田中角栄
政治家で作家の今や亡き石原慎太郎さんが、自著「天才」で彼を文字通り、天才として描いていますね。
コンピューター付きブルドーザーとも称された総理大臣でした。
1972年(昭和47年)に総理大臣になると、高等教育を受けていないにもかかわらず、努力一筋で首相にまで上り詰めた経歴から「今太閤」、「庶民宰相」、「豊臣秀吉」とも呼ばれた。また、天下人の太閤秀吉になぞらえ子飼いの武将の「七本槍」を彷彿とさせることから、中堅幹部は「七奉行」とマスコミに表現されました。
名誉と栄誉に包まれた半生でしたが、例のロッキード事件で、その地位も失墜。公判中も、政治活動はしていましたが、脳梗塞を患い、
1993年(平成3年)に慶應義塾大学病院にて死去。享年75。
晩年は、言語障害や行動障害に悩まされていました。
内閣総理大臣を1年以上在任した人物には正二位大勲位菊花大綬章以上に叙されることが慣例となっていますが、田中は有罪判決を受けた刑事被告人のまま死去したため、位階勲章は与えられませんでした

ロッキード事件とは?

1976年(昭和51年)に、田中角栄元首相が、ロッキード社による全日本空輸に対する売りこみにおける5億円の受託収賄罪外国為替外国貿易管理法違反の容疑により、秘書の榎本敏夫などと共に逮捕された事件。
また全日本空輸とロッキードの販売代理店の丸紅の社長以下数人の社員も逮捕された。

・矢沢永吉
自伝「成り上がり」に書かれてありました。
キャロルで成功を収めた彼は、解散後もソロで大スターに。
歌も上手いし、華もあり、誰もが認める「天才」だと評価されていました。
悩んだり、落ち込んだりするアーティストを小馬鹿にしていたそうです。
ところが、矢沢さんも、アイディアが浮かばなくなり、恐怖感におびえて、極度のうつ病になったようです。そこで初めて自分の無力さと弱さを知り、謙虚になったとのことでした。

松田聖子
聖子さんと言えば、還暦を超えて、神格化され今なお現役のトップアイドルで一流のシンガー。
デビュー当初から、「天才」と持ち上げられていたようです。
しかし、1982年になると新人歌手が大挙としてデビュー。
聖子さんを目標とし、その座を狙いにかかります。
特に、中森明菜さんの存在が怖かったようです。
そこで、毎度1位の座が奪われるのではないかと、
恐怖で錯乱状態に陥りました。
親や友人にも相談できないところが、天才ゆえの悲劇です。
そこで、彼女は、「SWEET MEMORIES」の作曲家でもある、大村雅朗さん(故人)に電話をかけて、心情を吐露します。
もう、泣きじゃくって、パニック状態だった様子。
とにかく、会って、話を聞いて欲しいとせがんだようです。
しかし、既婚者である大村さんはスキャンダルになるといけないと判断して、作詞家の松本隆さんを大至急で呼び出しました。
何故なら、聖子さんが自殺する恐れがあったからなのです。
松本さんが駆けつけて、3人で話し合い、事なきを得たようですが、一歩間違えば、娘の沙也加さん同様に聖子さんは自ら命を絶っていたのかも知れません。その後、シングル連続1位は24曲で終了。
B'zや浜崎あゆみさんに、記録を破られて、逆にプレッシャーから解放されてホッとしたようです。

・桜井和寿
ミスター・チルドレンのフロントマンで、ボーカル&ギター
デビュー以降、ミリオンセラーを連発したり、尊敬されるアーティストとして、神がかっていました。
余りに名曲が次々と作れるので、当時、桜井さんは自分を「俺は天才」と自負していたそうです。
ところが、年を重ねるごとに、声が思うように出なくなったり、創作能力の衰えで、自信を喪失したり、投げやりにもなったようです。
そこで、いろいろな他のアーティストのステージを見たり、音楽的な勉強をしなおして、一からというか、基本に返ったそうです。
特に、B'zの稲葉さんのボーカルから歌唱法を参考にした模様。
現在は、無理のないペースで活動をしていく自分たちの活動を楽しんでいるようですね。

・ジョニー・ロットン
言わずと知れた、パンクの王者、セックス・ピストルズのボーカリストです。彼もまた、偉大な作詞家と評価され、ファッション・リーダーとしても、アジテーターとしても、「天才」と謳われていました。
しかし、そのピストルズも2年で解散。
次のバンドの、パブリック・イメージ・リミテッドでは、音楽的評価は高いのですが、何しろ売れず、お金がなく苦労していました。
この時期は、音楽的にも行き詰まり、盟友のジャー・ウォブルやキース・レヴィンらとも、仲たがいして、重要なメンバーを失っていきました。
その窮地を救ったのが、プロデューサーのビル・ラズウェルでした。
彼の人脈から、ギタリストのスティーブ・ヴァイ、ドラムスのジンジャー・ベイカー、キーボードの坂本龍一らを呼び、ハードロックの復活ともいえる音楽に挑戦。発表した「アルバム」はヒットして起死回生となります。
さらに、1996年にはまさかのピストルズ再結成で巨額の大金を手にしました。
そして、それまでのカリスマ性を払拭して、コメディアンとしても活躍、200kgを超える醜い姿も見せたりしましたが、いろいろな悩みからも解放されて自由に生きている様子です。


さて、勉強の「天才」ともいえる東大の学生さんたちの選ぶ、「天才」とはどんな人なのでしょうか。

確か、これが、ベスト3だったかと記憶しています。

1位 アインシュタイン 物理学者
2位 藤井聡太  20歳。棋士 現在9段 竜王 年収約4700万ほど
3位 イチロー 元大リーガー

いつの時代でも、「天才」として、その名誉をほしいままにしている
アインシュタイン。その経歴とエピソードは今更、説明不要ですよね。

その「天才」アインシュタインをして、

「わたしなどは、天才ではない。真の天才は、あの人です」

と言わしめた人がいます。

その人とは。

驚異の大天才・ジョン・フォン・ノイマン



あのアインシュタインが「世界一の天才」と呼んだ人物で、

天才すぎるあまり、「宇宙人」、「悪魔」とも言われた、
『人類史上最高の天才』です。

ちなみに、IQは300以上とも言われています。

ノイマン何が天才?

コンピューターの歴史を語る上で欠かすことのできない存在の一人が
ジョン・フォン・ノイマンです。

博覧強記の数学者だった彼の業績は多岐にわたり、

コンピューターの動作原理を確立しただけなく、

ゲーム理論の成立や原子爆弾の開発などにも貢献しています。














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