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ダイエットから過食症に⑤last

こんにちは✨
オーガニックヘアサロンKANOA stylistのREIですニコニコ

④の続きを書きます。
④はこちら↓↓

甲状腺機能低下症の発覚と、自分が過食症であることがわかり、

過食症を治すというより、とにかく痩せたい、食欲を抑えたいという思いでネット検索をし、過食症を治せると書いてある精神科に行ってみることにしました。

薬を貰えば食欲が治る。そんなふうに思って。

でも精神科では、

「あぁ、完全に過食症だねぇ。過食症は治らないからねぇ、とりあえず鬱の薬出しとくね。この薬飲むと、副作用で気持ちが悪くなる人がいるから、食べずに済んでちょうどいいんじゃない?」

と軽く言われ終わりました。


治せるって書いてあったじゃん…
と落胆やら怒りやら、悲しみやら、何とも言えない気持ちになり、


薬はゴミ箱に捨てて帰りました。



その後も色んな病院に行ってみたけど、食欲が治る
薬なんてものはなくて、食欲は治らず、余計酷くなるし、
相変わらず、過食したり絶食したり、運動を繰り返していて、どんどん体重増えてっちゃうし、



精神的にも肉体的にも限界でした。



そんな時、甲状腺の治療で行っていた病院の先生に、ご飯はちゃんと食べてますか?運動を少し軽めにして、糖質をしっかり食べてねと言われていて、それを無視していたのが血液検査かなんかでばれました。


先生に何言われても、食べたくないし、でも過食はしちゃうし、私の気持ちをわかってくれる人なんていないし、自分の気持ちのやり場がなくて、先生に当たってしまった時がありました。


その時に先生が真剣な顔をして私にこう言いました。

『自分が毎日仕事ができて、運動出来ることを当たり前だと思っていませんか?』
『あなたの体は悲鳴を上げています。あなたを生かすために体はこうなっているのに、そんな体に一度でも感謝した事ありますか?』と。

過食しちゃうのも、栄養が摂れる時にとっておかないとと、体が反応してたくさん食べるように指令を出しているんだという事もその時に知り、


その日は、泣きながら帰りました。



今まで自分の体に感謝した事なんてなかったし、
デブとか、ブスとか、どうせ私なんて、こんな私ダメだっていつもマイナスな言葉ばかり浴びせていたなと気づいた瞬間でした。


この日は、私の心の中で何かが変わった日になりました。


次の投稿からは、メンタル面や色々な症状についても書いていきたいと思います。


読んでいただきありがとうございます🙏🏻
私は非嘔吐過食症を克服しています!!
同じ症状で苦しんでいる方の心が解放される時間が少しでも増えるといいなと思い書いています。

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