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魂と意識
前にもこのノートで母の言葉を書いたことがあります。
(辛いときがあったら胸を抱きしめなさい、胸の鼓動が聞こえてくるでしょう。人は前にしか行けないようにできているの。その辛さも飽きがくるからね)と胸を抱きしめたら本当に鼓動が聞こえてきました。人の体の構造の仕組みを知っている人はそんなに多くないと思います。胸の鼓動は人が生きている限り鳴り続けています。止めようと思っても死なないかぎり止められないです。胸の鼓動は規則正しく動いています。つまり(生かされているのです)お釈迦様が唱えた生、老、病、死は人の一生を現わしています。ほとんどの方々がこのシステムを経験することになっています。冷静に考えたらこのシステムがあるおかげで無難に輪廻転生を繰り返しています。なぜ輪廻転生を繰り返すのかといえばそれは(愛を学ぶため)だと思います。愛には色々な形があります。人生は愛を学ぶためにある - レムリア・ルネッサンス (lmr.cc)たった100年の人間生活では一つの愛の形も解らないかもしれません。魂は死なないと言われていますので、私は魂事態に意識があり、魂が愛を経験することを望んでいるように思われます。色々なシチュエーションで愛を体現することを。形態もこの生は女性だつたから来生は男性になって経験しようと考えて生まれてきたのだと。愛を解るために困難な道を選ぶ人が多いのは解ります。恵まれた境遇では深さのある愛は体現できないと私は思います。相手を思えばこそ相手に辛い言葉を投げかけたり、自分を犠牲にして愛を表現する。その為に人は輪廻転生を繰り返すのだと考えます。究極は死んでから天国に行くか地獄に行くかも自分の魂が判断するのだと私は考えます。決して自分以外の人が判断するのではなく、あくまでも自分自身が選ぶのだと考えます。魂は初めから純粋なもので神様の一部だから、どんなに汚れても魂本体は汚れなく純粋に光輝いているのだと思うのです。魂と意識が一つになった方は、二度と輪廻転生をすることなく神の世界から、それなりの仕事をしているように思います。意識という代物が惑わせ、狂わせ、迷わせ,欲という餌をぶら下げながら生きているので、意識を観察する必要があります。それには呼吸が大事で一拍置く作業をしたら、意識に囚われなく生きていけるのではないでしょうか。