ず~つと続けています。
何とかリューマチを治したいために、食事を見直し、吉野先生が提唱している4毒を排除しています。4毒とはグルテンフリー、人が作った精製オイル、乳製品、甘いものをすべて食べていません。
私は少しづつ止めて行こうが出来ない性分で生まれてきました。止めるのはスパッと切ります。20年前にたばこを止めた時もそうです。あれから一度も吸ったことがありません。ですからその点は吉野先生と志は同じです。
あれほどのおやつ好きな私でしたが、今、おやつ箱に入っているのは、乾物ばかりです。甘いものは一つも入つていません。切干大根、焼き海苔、乾燥わかめ、いりこ、白ゴマ、黒ゴマ、塩こんぶ、普通のこんぶ、大豆、小豆、塩麴、米粉、そば粉等々、それを見ながらおやつを手作りしたり、料理を作ったりしています。
つい先日作ったのはゆで大豆に塩こぶ、白ゴマ黒ゴマ、かつお節を入れて和える。私は今は酒を飲まないですけど、酒のあてにもなったりおかずにもなります。
そして大好きな酢の物も作りました。切干大根とわかめを戻し、かたく絞り、そこに鰹節、塩こぶ、白ゴマ黒ゴマ、を入れてレモンで作った美味しいポンズを気持ちいれます。楽しみな一品が出来上がりました。
私が4毒抜きをしているので、私の面倒を見てくれている息子は最初は戸惑っていました。無理もありません。家事をしているのは息子ですので、彼の負担にならないようにお互いに話あって食をきめています。
一番変わったのはお弁当を買わなくなりました。そして大好きな麺類も食べていません。無類のうどん好きだった。スパゲッテイも我が家から消えました。
今、毎日のように食べているのはお魚です。私は白身の魚よりも青魚が大好きですので、さんまやさば、いわし、めざしは交代々登場します。お肉類は鳥のささみや胸肉、たんぱく質が多いのでこれも頂いています。ごはんは五穀米を息子がおにぎりにして冷凍していますので朝食に食べています。
リューマチになつたおかげで、食の大切さが身に染みてわかりました。今まで、身体のことを考えもせず、身体が悲鳴をあげているのにも気づかない鈍感な私でしたので、病気という現象がでてきたのです。
感情で食しないで意識で食をしたら世の中から病気というメツセージは起こらないかもしれません。
今、体重が一週間に一キロというスローペースで落ちていっています。病気になる前の体重もそう遠い未来ではないかもしれません。
充実した時間からまた絵を描きました。一年ぶりに描きたいという気持ちになりました。家の守り神シーサです。