すべての人が自立して幸せに生活していける社会へ
皆さんこんにちは!
金沢QOL支援センター株式会社の塩浦です。
本日はそもそもどうして金沢QOL支援センター株式会社が創業したのか。
創業の経緯についてお話します!
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創業者である代表の岩下は、自身も作業療法士の資格を持ち、精神科病院で働いていた時がありました。
その際にある精神障がいを持つ方と出会います。
幻聴、被害妄想、無為、自閉、コミュニケーション障害。
その方は20年ほど入退院を繰り返していました。
そこで岩下は様々な作業療法にチャレンジしました。
そしてその方は実家が農家ということもあり、「農業」がはまるということがわかりました。
これまであまりその方からコミュニケーションをとることはなかったのですが、農業を始めてから少しずつ前向きになってくる様子が見えてきたのです。
岩下がその病院を離れる最後の時、その方がこう岩下に伝えました。
これに対し、すごく嬉しかった半面ですごくムカついたと岩下は言います。
嬉しさの気持ちはその方に対して、ムカつきの気持ちは社会に対して。
せっかく退院しても再び戻ってきたり、自殺をしてしまったり。
そういった方々を直に見てきた岩下だからこその疑問と憤りでした。
”障がい者が障がいがあるから問題”なのではなく、
”障がい者が活躍できない社会が問題”なのだ。
障がい者も、高齢者もすべての人が自立して幸せに生活していける社会をつくりたい。そのために自分が理想とする治療・サービスを地域で展開したい。
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創業しよう!
そうして2012年1月11日に創業した金沢QOL支援センター株式会社は、現在12期目を迎え、社員が250名以上在籍する会社になりました。
事業としても在宅医療から始まり、現在は就労支援事業も展開。
日本全国に20拠点以上構えるまでに成長しています。
そして今後もますます拡大を続け、少しでも多くの方に私たちのサービスを自信をもってお届けします。
すべての人が自立して幸せに生活していける社会に向けて。
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金沢QOL支援センターでは、この想いに共感し、一緒に実現したいと思っていただける社員の方を鋭意募集中です!
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