起き上がり動作における上肢の安定化機構
起き上がりには上肢の安定化機構が必要
on elbowになった後に重要となるのが、上肢で身体を支えなければいけないという姿勢です。
いわゆる、起き上がり動作の第4相です。
これは、とても大きな上肢帯の安定性が求められます。
では、どこの安定性が求められるかというと、
肩甲胸郭関節
肩甲上腕関節(ローテーターカフ)
肘関節(上腕三頭筋)
小指球を基部とした連鎖帯
の4つといわれています。
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