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リハぴこ
2024年11月11日 06:00
離殿時の前脛骨筋の役割殿部が離床するためには、Power Transferが重要になってくるのですが、そのために前脛骨筋の収縮が非常に重要になります。特に、moment strategyを利用して立ち上がる場合にはとても重要です。床反力作用点の位置下図は、殿部が離床した直後の図です。
2024年11月4日 06:00
起立動作の第1相起立動作の第1相は、座位姿勢から殿部が離床するまでの区間です。身体重心を前方に移動させるために体幹が前方に傾斜します。頸部・体幹はほぼ中間肢位に保持されており、脊柱が屈曲することはありません。これがいわゆる、脊柱のVertical Extensionです。さらに、身体重心を前方に移動させる運動は、股関節の屈曲による骨盤の前傾運動によって起こっています。股関節