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美味しいと楽しいは世界を救うし、社会を良くする

美味しいものをほっぺたが落ちるような旨味の強いものが嫌いな人に出会ったことはありますか?
面白いことやワクワクすることが嫌いな人はいるのでしょうか?

私が実現したい「生活しやすいまち」や「住んでいる人全員が主役」という目標は、一部の人に対して響かないかもしれません。
こんな話を聞いて、食いついてくれる人は少ないと思います。
根本的に思考が違う場合もあります。静かに一人で生活したい、人との関わりを最小限にしたい人もいますよね、きっと。

2:6:2理論を学んだ時に納得しました。
意見に対して賛同してくれる人、どっちでもいい人、否定派の人の割合を知ると、何事に対しても期待しすぎることがなくなりました。

だけど、だけど

みんなが「それいいじゃん」って思うものもある

「俺は孤独ぐらいがちょうどいい」という狼タイプ
「人の気を感じないくらいの住まいがいい」という方もいるかもしれない

それならそれでいいと思う。

そういう人も生活しやすい場所、そんな人もなんとなく住みやすいまちを作りたい。

基本的に今ある問題は人口減少が根本にあると思います。
人がいなければ、生産しても消費できないし、人がいなければあらゆることが衰退していくのも仕方ない。

けれど考え直してみれば、美味しいものと楽しいことは人によって違うけど、この世界中のすべての人が求めていると思います。

0じゃないから今動き出す。
今ある、今いる 出来ることはまだたくさんある。


世界のいろんな場所で起きている問題を私が解決できるわけがないけれど、その求めているものの先に「今以上の」何かがあると思うんです。

美味しいものと楽しいこと

美味しいと思えるものを生み出すシェフや調理師さんは本当にすごい。
料理は好きだけど、大したものを作れない私にとって、人を幸せにするマジシャンだと思います。「美味しい」って本当に世界共通、老若男女問わず幸せにすることが出来る。

楽しいやワクワクを生み出す場所には人が集まる。「行きたい」「参加したい」と思えるし人の生きる意味とか生きがいをもたらしてくれる。

第一歩として美味しい食べ物を用意して、楽しいイベントを企画して人の繋がりを作る。
プロたちに、少しだけ力をお借りしたいと思っています。

そんな小さな楽しみとか生きがいとかがある場所に人は集まるだろうし、魅力を感じるでしょうし、「大切にしたい」という気持ちを芽生えさせると思う。

まだまだアイデア段階の話ですが、少しだけアクセルを踏み出せそうです!

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