意識高い系
私の周りには意識高い系の人たちはいない。
真面目な人とか面白い人が多かった。
出会っていても住む世界感が違うと思って離れてきた。
※ここでいう「系」は本当に「系」!
SNSとかネットで拾ってきた知識だけを武装して、他人にあーだこーだと文句を言う人のことだと思ってもらえたら語弊が少ないかもしれない。
真面目に目標に向かって頑張ってる人たちは対象ではない。
腑に落ちないこと
「D (本名)意識高いね!」
高校生〜大学時代まで何度か言われたことがある。
「追いつくためにこっちは必死なんだよ!」
本心ではそう言ってやりたかった。
言ってきた人と比べて意識が高いなんて認識は全くない。
何となく損をしたくないだけ。
高校時代まで本当に何も努力も成果も出したことなかった。ただ、中学時代の友達に感化され、足並みを合わせるために、大学に入る勉強を始めた。高校は偏差値50なんて全然届かない学校だった。
周囲は勉強という努力ができた。地頭が良かった。
浪人したやつもいた。目標がありカッコよくて見えた。
何も学業だけじゃない「生」全般に言えることである。
お金も余裕があったわけではないし、家庭の事情で時間を作れないこともあった。季節の変化や気圧の変化、ストレスで頭痛がする事もしばしばだった。
片道2時間半、アルバイト代は生活費と学費に費やし短大に通った。その後、それなりの四年制大学への編入。
なんとか追いついた気がした。
どんな時も周囲の協力に助けられてきた。
周りからはどんな風に自分が映っていてその発言が出てきたのか。悪意がないのは分かってる。
どういうわけか俺は不器用だ。何を期待していたのか。
妬みと嫉妬の権化。それも自分。
今回の曲
Aqua Timez「決意の朝に」
小心者でも自分のことを嫌いにならなかったのはこの曲のおかげである。
この曲を聴いて、音楽を、Aqua Timezを好きになった。
太志さんの綴る世界観が好きだ。
映画館で観たブレイブストーリーが本当に忘れられない。大切な作品。