Vol.2 留学サステナblog #イタリア編
こんにちは!ReFのReinaです:)
私は現在、早稲田大学国際教養学部の2年生で、今年の9月からイタリアのミラノにあるボッコーニ大学に留学しています🇮🇹
ミラノは金融やファッション、食など様々なものが発展した街で毎日が新しい発見で溢れています✨
今回は、私が留学中に実践しているサステナブルアクションの中でも食生活について皆さんにシェアしていきたいと思います!
ミラノでは、一般的なスーパーでも簡単に美味しいベジタリアンミートやファラフェルなどを購入することができるので、色々な商品を試してみてベジタリアンな食生活を楽しんでいます:)
個人的に、日本と比べて、イタリアの食事はパスタやピザなど普段の食事もお肉を使わないメニューが多い印象を受けました。(ジェノベーゼパスタやマルゲリータピザなど)だからこそ、そういった食生活を特別なものと捉えず自然にベジの食生活を楽しめている気がします🌱
以前、アメリカ人留学生の友人と話した時に、「アメリカでは環境問題の観点からヴィーガンの食生活を続けていたけれど、イタリアの食事にはたくさんチーズが含まれているから、イタリアに来てからはベジタリアンになった」と聞いて、確かにレストランでもヴィーガンのメニューはまだミラノでも少ないのかもしれないと気づかされました。
しかし、イタリアのレストランではベジタリアンメニューもヴィーガンメニューも他のメニューと変わらない値段で頼むことができるのがとても魅力的だなと感じます。日本では、料理にお肉を使うことが多いことに加えて、ベジタリアンやヴィーガンの文化がまだ欧米ほど浸透していない分、そういったメニューは割高なことが多いので外食でベジタリアンやヴィーガンを実践することは特に難しかったです。
そして私が何よりも驚いたのは、大学のカフェテリアでもベジタリアンのオプションを提供していたことです!
また、私が通っているボッコーニ大学では、男女関係なくほとんどの学生がマイボトルを活用しているのを見かけます!建物内の至る所に給水機があって、休み時間になるといつも行列ができています。早稲田ではコンビニでペットボトルを買っている人が多かったように思うので、大きな差を感じました...特に、男子学生も当たり前にマイボトルを持参しているのが印象的でした💭日本の大学でも、もっとサステナブルな取り組みが当たり前に見られるようになれば良いなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました✨これからも留学中のサステナブルな取り組みや発見をたくさんシェアしていきたいと思うので、次回の投稿も楽しみにしていただけると嬉しいです! Reina