放送作家の仕事とは？【第24回】20年近くやって気づいたこと④

 「職業は放送作家です」と言うと、多くの人に「どんなことをしているんですか？」と質問されます。そこで、このシリーズでは、謎に包まれた放送作家がどんな仕事なのかをいろんなテーマで具体的に書いています。おつきあい、よろしくお願いします。

【著者プロフィール】
テレビのゴールデン番組からアイドルのラジオ番組まで構成する30代の放送作家。企画を通してチーフ作家になることもあれば、声をかけられお手伝いに徹する仕事も好き。このコラムは、プロになるためのリアルな指南書だったりします。 

※もし、あなたが今回のシリーズを読んで、放送作家に興味を持ち、本気で目指したいというのであれば、企画書を弊社に提案してみてください。
（http://reezent.starfree.jp　こちらにメールアドレスがあります）
人事部で審査をし、通過した人には返信をお送りいたします。
そしてプロになるためのサポートを弊社で行います。
ただし、頂いた企画書はお返ししませんので、ご自身でも保管ください。
外部に出すこともありませんので安心してください。
また、合否の問い合わせには応じられませんので、ご了承いただきますようお願いいたします。

さて、今回のテーマは「20年近くやって気づいたこと④」です

　放送作家として20年近く仕事を続けてきた僕が、これまでの経験から得た気づきをいくつかお話ししたいと思います。これから放送作家を目指す方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。

【同じ仕事でも時間は意外と短くならない】