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ChatGPTデスクトップ版の新機能!スクショ機能を試してみた
今回は、ChatGPTデスクトップアプリの新機能について、実際に使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
どんな新機能が追加されたの?
ChatGPTのデスクトップアプリを開いたら、いつもと違う変更点に気づきました。主な新機能を紹介すると、
モデル切り替えが便利に
今までは画面上部でしかできなかったモデル切り替えが画面下部でも可能になりました
プラスボタンに新機能が追加
スクリーンショット撮影
カメラで写真撮影
特に注目なのは、スクリーンショット機能です!これ、めちゃくちゃ便利なんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1731121973-F1U3GDMVyHajbWntQfgSr0ZY.png?width=1200)
スクリーンショット機能の使い方
使い方はとても簡単です。
プラスボタンをクリック
「スクリーンショットを撮る」を選択
システムの許可を得る
画面をキャプチャ
そのままAIに質問できる
実践的な活用シーン
1. プログラミングの時に大活躍!
僕が特に便利だと思ったのは、プログラミングでエラーが出た時の使い方です。エラー画面をサクッとスクショして、「これどうしたら直る?」って聞けるんです。今までは、エラーメッセージをコピペしたり、説明を書いたりする手間がありましたが、それが一発で済むようになりました。
2. スライド作りが捗る
僕は最近、Marpというツールでスライドを作ることが多いんですが、デザインで悩んだ時にこの機能が本当に便利です。例えば、「この背景を薄いピンクにするにはどうすればいい?」といった質問をする時に、現在の画面をスクショして送るだけでOK。AIが具体的なアドバイスをくれるので、デザインの試行錯誤がスムーズになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1731121999-A7UFSZto2YeEmDHlTQVwbB9p.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1731122009-6oh7LWgw3c8ibpFtMHNZCr1s.png?width=1200)
3. スプレッドシートの開発効率アップ
Google Apps Script(GAS)でスプレッドシートの開発をしている時も、この機能の出番が多そうです。コードのエラーが出た時に、画面全体をキャプチャして送れば、AIが文脈を理解した上でアドバイスをくれます。
Web版との違いは?
実は、この便利なスクリーンショット機能、現時点ではデスクトップアプリ版でしか使えません。Web版では、従来通り画像のアップロードしかできないんです。
ちなみに、ClaudeというAIチャットボットのWeb版には既に同様の機能があるんですが、ChatGPTはなぜかアプリ版だけの実装になっています。実装のしやすさとか、何か理由があるのかもしれませんね。
僕なりの活用プラン
これからは、この機能を積極的に活用していこうと考えています。特に、
Marpでのスライド作成時のデザイン相談
スプレッドシートのGAS開発時のエラー解決
プログラミング学習時の質問
あたりで、ヘビーに使っていく予定です。
まとめ
ChatGPTのデスクトップアプリに追加された新機能、特にスクリーンショット機能は、作業効率を大きく向上させてくれる可能性を秘めています。プログラミングやデザイン、開発作業など、様々な場面で活躍してくれそうです。
でわでわ、次回の記事で!
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![奥村 龍晃@AI整体師](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143602373/profile_e60f07279f87707a99e68e6153809126.jpg?width=600&crop=1:1,smart)