【紙カルテ卒業】整体院の顧客管理をNotionで始めた理由とメリット
こんにちは!AI整体師です!
今回は、最近僕が始めたNotion での顧客管理について書いていこうと思います。
きっかけは「紙カルテ管理の限界」を感じたから
整体院とか接骨院って、いまだに紙カルテで患者さんの情報管理してる所って多いと思うんですよね。
僕自身もつい最近までそうでし、現状は「紙カルテとNotionの併用」というのが実態です。
紙カルテも別に不便ってわけじゃないんだけど、やっぱり 管理が大変なんですよね。患者さんが増えるたびにカルテは増え続けるし、医療機関のカルテは”5年保管しなきゃいけない”から保管場所の確保も一苦労。
それに、施術記録とか個人情報が載ってるから、処分するにもシュレッダー必須で気を使うし…。
さらに結構厄介なのが、久しぶりに来てくれた患者さんのカルテ探しに時間を取られるし。
「 これはもう、そろそろデジタル化かな 」
そう思って選んだのがNotionだったわけです。
Notionで顧客管理を始めてみた結果…想像以上に良い感じ
Notionを使い始めてまだ数ヶ月ですが、なかなかの使い勝手の良さを感じています。
具体的には、
顧客情報や施術記録をデータベース化できるので、記録や検索が楽ちん。
紙カルテのように保管場所を取らないので、スペース確保のストレスがない。
顧客データ紛失の心配がないのもありがたい。(データが飛んだらアウトだけど)
などなど。
今までアナログ管理に費やしていた時間と労力が大幅に削減できたおかげで、患者さんへの施術に集中できたり、こうしてnoteを書く時間が捻出できるようになったのも大きなメリット。
目指すは「データ駆動型整体院」
Notionで顧客管理を始めたもう一つの大きな理由は、データ分析にあります!
今まで、患者さんが何回目の来院で満足してくれるのか、どんな理由で来院をやめてしまうのか。といったデータって、ちゃんと分析できてなかったんですよね。
分析ができてなかったというより、”分析するデータがなかった”という方が正しい。
なのでこれからは少しずつでもデータ化していって、分析ができる体制を整えていく。それが僕の目指す「データ駆動型整体院」であり、『店舗DX』です。
Notionで顧客データや施術記録を蓄積していけば、
顧客の傾向分析
施術の効果分析
経営状況の可視化
などが可能になり、より効果的な集客や施術メニューの開発、そして経営改善に繋がると思います。
まとめ
Notionを使い始めて、データ管理の重要性を改めて実感しました。
今はまだ、Notionの機能を使いこなせているとは言えず、試行錯誤の毎日です。「もうちょっといい感じにしたいんだけどなぁ」という不完全燃焼な部分も多々あります。
例えば、LINE 履歴の自動入力とか、誕生月の患者さんを自動でリストアップとか。もっと効率化できる部分もあるんじゃないかなと。
その辺はまだまだ修行が足りないので、Notionの機能をもっと使いこなして、理想の顧客管理システム構築を目指していきます。
これからも挑戦は続きます。
でわでわ、次回の記事で!