対象者さんに息苦し様子が見られる.
酸素飽和度の数値が上昇しにくい.
寝ているよりも,座った方が息苦しさが軽減するようだ.
このような場面に遭遇したことはあるのではないでしょうか.
「息苦しさ」がある状態では,機能訓練を思うように進めることは難しく,対象者さんもリハビリどころではない状態だと思います.
今回の記事では,呼吸苦と胸水の関係に注目した記事となります.
以前の「心不全」の記事とも繋がる内容でもありますので,明日からの臨床に繋がれば幸いです.
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