最近読んでいる本やサイトで「躁が起こらなければウツは起こらない」という記述が良く見られ、「じゃあ『躁』ってつまり何なんだろう?」と思い始めました。
「躁が起こらなければウツは起こらない」なら、躁の正体を知りたいと思いました。
躁のことを「マニー(mania)」(由来はギリシャ語μανίαマニアから)と呼ぶことを知りました。
もともとは、そううつがたどる治療過程のグラフが各サイトで違うので疑問に思い調べ始めたのです。サイトにはよく波のようなグラフが書いてありますが、自分には合わない気がしたのです。
a)つまり、一定期間のうちに収束する経過モデルを頭に思い描くことは誤りである、と思われる。
b)ここが私の疑問通り「経過はサインカーブでは表せない」ということだと思う。
こんなこと、調べなければ分かりませんよね。私は(あぁやっぱり)と思いつつ、ふつう双極性障害を説明しているサイトでは大体このグラフを使っているので、この文章を読んで驚きました。
今もなお、医師の書いた本などを読んで、「躁ってなんだろう」とゆっくり読み進めているところです。